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1970年のヒット曲・21位から50位まで [音楽]

全部並べても仕方ないので、この曲はという作品をピックアップして紹介
するということにしたいと思います。
これから1971年以降も書いて行きますが基本的には同じような書き方
で50位までを書いて行くようにします。

この年に特に目立つのは森進一と藤圭子の二人で、森進一は1位~50位
までの間に3曲、藤圭子は4曲入っています。

今のように月に一枚シングルを発売するなんてことが普通の時代ではない
にも関わらず一年間で3-4曲を年間チャートに掲載させるなんてことは
なかなか出来ることではなかった時代に凄い活躍です。



26位にはソルティシュガーの「走れコウタロー」が入っています。
コミックソングの先駆けみたいな歌ですが、コウタロー=山本コウタロー
は実際に仕事場に遅刻寸前で駆け込んでくることが多かったためにこの歌
が出来たという話があります。

この頃は競走馬は数え年で年齢をカウントしていたため、日本ダービーの
出走馬は4歳馬になっていますが、現在は国際基準の実年齢に統一されて
いるので、ダービー馬は3歳馬になっています。



44位に入っている「真夜中のギター」は、この後もずっとロングセラーが
続いて、中学校の時の合唱コンクール(クラス対抗でありました)の時は
必ず、どこかのクラスがこの曲を歌っていました。

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ゆうのすけ

先日も何かの番組で うなずいたことがあったんですが 最近のいろんなアーティストの作品も嫌いではないのですが 胸にささるような感が全くと言ってないんですよね。
子供の頃から 詞で聴くと言うよりは 曲やアレンジが好きになってレコードなりCDなりを買うことが今でも多いんですが 80年代後半から 打ち込み主流の作品になって 最初はすごいすごい!って気に入っていたモノも どこか似たり寄ったりで食傷気味になって行ったのと 詞の内容について行けなくなったのが 最近の流行歌に新鮮味や興味を持てなくなってしまったのです。決してアイドルは嫌いではありませんが 下手しなくとも 私の子供といっても良いくらいの年齢のアーティストには違和感を覚えてしまいます。^^;また 芸能界の裏側もいろいろ知ってしまった今では。。。^^;

70年代は まだまだ紐解いている最中。過去の作品が復刻されている状況に 嬉しい悲鳴と 予算のやりくりに涙しちゃうのもまた新鮮な感覚だったリ。^^;(長々コメントになっちゃってすみません。^^;)藤圭子さん、森進一さん、青江三奈さん、クール・ファイブ...創設されたばかりのアルバムチャートでもかなりの記録が残っていますね。^^☆
by ゆうのすけ (2014-09-26 00:46) 

suzuran

ゆうのすけさん:
わざわざ時間を割いて長文のコメントありがとうございます。

そうですね、曲の中に汗も涙も感じられない無機質な感覚があることが
80年代後半以降の曲に思い入れがない理由の一つだと思います。

青江三奈さんは小学6年生の時の担任の一押しでした。
小学生を相手に授業中に青江三奈の魅力を語る先生なんて今の時代なら
PTAやモンスターペアレントが大騒ぎしそうですけどね。

また、この先生があからさまに女子を贔屓する先生で、○○ちゃんと呼んでは
本当にいい子だね~と言っていましたから、ロリコンだったのかも。

藤圭子さんのDNAを引き継いだ、宇多田ひかるさんはやはり只者ではない
というように見てしまいます。

by suzuran (2014-09-26 01:27) 

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