小林旭VS東てる美…どっちもどっちだよ [芸能]
歌手で俳優の小林旭の主演舞台「熱き心で突っ走れ」に出演するため稽古
に参加していた東てる美が、稽古中に暴言を吐かれたとして、あれは演技
指導ではなく苛めだったと発言したことが、一部では舞台降板騒動として
問題視されていることについて、小林旭と共演者の浅丘ルリ子が反論した
ということが芸能ニュースになっています。
稽古中のほんの少しの会話で舞台を降板させられたと主張する東てる美の
発言に対し、小林旭本人ではなく一緒にデュエット曲をリリースする予定
の浅丘ルリ子が「あの人だけ特別に言われたわけじゃない。あの人が反抗
したから声を荒らげただけ。稽古場ではいつものこと…」と、擁護したと
いうことですが、元々75歳の高齢者(小林旭)が30歳の役柄を演じて
57歳のアラカン女優がその母を演じるということからして、無理がある
キャスティングだと思いませんか?
さらに東てる美の発言によれば、演技指導と称して事細かに指示をされて
毎日のように怒鳴られたという話だったんですが、小林旭(浅丘ルリ子)
の説明では、小林が東の演技に「ちょっと違うだろう」と注文をつけると
東は「やってますよ」と反発。そのため小林旭が「やってねえだろ~」と
声を荒らげたというような話で、これらの説明を読んでいるといろいろな
意味で「はぁ~?」という感じを受けます。
そもそも過去に事実婚状態だった、という暴露話を披露した浅丘ルリ子が
小林旭を擁護したところで、身内なんだから庇うのが当たり前じゃん的な
構図しか見えなくて、小林旭を擁護したことにはなっていません。
こういう人だと思うしかないと思いますよ。
さらには「あの人だけでなく、稽古場ではいつものこと」だと浅丘ルリ子
が言っていますが、自分の意見に反抗されたから怒鳴りつけるような演技
指導をいつもしているとしたらそれは、お客さんに喜んでもらうためでは
なく、自分自身の感情をコントロールできないだけのことで、一般的には
そういう状態を大人げないと言います。
東てる美もその場で大人の対応として、反抗しないで高齢者の相手だから
と割り切れば良かったのに、反発して怒鳴られて降板させられてと、自分
だけが被害者みたいな主張をしていますが、75歳の人が30歳の役柄を
演じるような奇想天外な舞台なんだと割り切ってしまえば良いものを妙に
張り切ってしまったものだから、反発してしまったのだとは思いますが、
これまた一般的には大人げないと言います。
第三者的には些細なことで怒鳴りつける老人と怒鳴られたことを大袈裟に
騒ぎ立てる近所のおばさんみたいな感じで、どっちもどっちでしょう。
GOLDEN☆BEST 小林旭 ヒット全曲集 | |
小林旭 Sony Music Direct(Japan)Inc.(SME)(M) 2009-01-27 売り上げランキング : 47964 Amazonで詳しく見るby G-Tools |
Facebook コメント
Copyright (c) 2013-2021 suzuran All right reserved
コメント 0