ジャンプ競技・葛西選手が銀メダル

スキージャンプ男子ラージヒルで、葛西紀明選手が個人としては初めての
銀メダルを獲得しました。

過去に団体戦ではメダルを獲得している葛西選手が７度目のオリンピック
で、１回目はＫ点（＝１２０メートル）を大きく超える１３９メートルを
飛び、全員が１回目を飛んだ時点で２位となり、２回目でもＫ点を超える
１３３．５メートルを飛び、１回目で１位だったポーランドの選手の結果
待ちとなり、最終順位２位が確定しました。

今回のオリンピックの日本選手団の中で最年長というだけでなく、世界の
ジャンプ選手の中でも最年長の葛西選手は日本国内よりも、海外で尊敬を
集めている選手であるということが、今年１月のフライングヒル優勝時の
映像からも確認できて、成績ももちろん素晴らしいと思いますが、競技に
臨む姿勢や周囲への気遣いなど、日本が誇れる選手だと思います。

次のオリンピックでも活躍できそうな気がします。

不屈の翼
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