関の新名物料理・アユてっさ [限定・季節の食材]
長良川の上流に位置し、関の孫六というブランドの刃物類が有名な岐阜県
関市で、長良川で獲れるアユを使った「アユてっさ」という料理が新たな
名物料理として提供されています。
切れ味の鋭い関の刃物(剃刀の貝印も関に工場があります。)を使用して
アユをフグの刺し身のように薄切りしたものを、フグと同様に花びら型に
盛りつけるのが特徴なので「アユてっさ」と名付けたようですが、てっさ
という名前は元々、フグ=鉄砲(当たると死ぬから)の刺身という意味で
付けられた名前ですから、ちょっと分かりにくい表現ですよね。
関の名物として続けるのなら、もう少しよく考えてオリジナリティ溢れる
名前を付けた方が良いのではないですか?とは思います。
関市では他にも「アユ丼」という料理が三年前からあるみたいです。
ご飯の上に乗せるアユの調理法が、フライ、甘露煮、煮びたし、漬けなど
各種あって12店が、それぞれに個性を競っているということです。
アユが好きという人は試してみる価値があるかも知れませんね。
アユロード 記者が出会った友釣りびと (アユに魅せられた男たち) 柳沢研二 by G-Tools |
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最初「鮎ってさ」って読んだ人は私だけではないはずだ(笑)
by アニ (2013-08-23 09:06)
アニさん:
コメントありがとうございます。
鮎ってさ…個人的には内臓を食べるとか無理なんで
好きな食材ではございません。
以前、年長者の方々のお付き合いで「やな」に行きまして
鮎の洗い、背ごし、甘露煮、塩焼き、田楽、天ぷら
鮎雑炊のコース料理を食べる羽目になりましたが、
ほとんど、放棄しました。
好きな人には最高の魚らしいですが、鮎を食べるなら
私はシーチキンで良いです…の心境でした。
by suzuran (2013-08-23 23:52)