雪が残る会津(福島県)へ -5 [トラベル]
会津武家屋敷のバス停から鶴ヶ城が見えるということなので、周囲を見回して
探しても、すぐには分かりませんでしたが電柱の間から見えました。
少し待つと、あかべぇが走ってくるのが見えました。
あかべぇに乗ると、一度東山温泉駅まで行って戻るので、はいからさんに乗車
出来れば良かったのですが、先にバス停に来たのが、あかべぇだったので少し
余計に時間はかかりましたが、そのまま乗車して鶴ヶ城に向かいました。
探しても、すぐには分かりませんでしたが電柱の間から見えました。
少し待つと、あかべぇが走ってくるのが見えました。
あかべぇに乗ると、一度東山温泉駅まで行って戻るので、はいからさんに乗車
出来れば良かったのですが、先にバス停に来たのが、あかべぇだったので少し
余計に時間はかかりましたが、そのまま乗車して鶴ヶ城に向かいました。
鶴ヶ城は想像していたよりも小さな城でした。
石垣の内側に、石垣に登るための階段が作られていましたが、外敵との戦いに
備えてというよりは石垣の厚みを薄くして、資材の節約をしたみたいな説明が
書かれていました。確かに石垣の厚みを半分にして、そこに階段を設置すれば
資材の節約と石垣に早く上がって敵を迎え撃つ準備が出来るので、なかなか理
に叶ったことを聞いているような気がしました。
お城の裏側に回ると、あかべこが柵の中にいました。
会津牛という言葉は聞いたことがありませんが、あかべこはいろいろなところ
で見かけましたから、会津では親しまれているようですね。
城内への入口側から見た鶴ヶ城です。
お城の中には会津若松の歴史を説明する資料が展示され、1階ではお土産品も
販売されていて、天守閣まで登ることも出来ます。(有料)
天守閣からの風景です。(周囲の山の名前はわかりません)
風景の写真を撮っていると、空の雲が丸く開けて青空が見えました。
台風の目のように、きれいに円形の青空が出てきて不思議な光景でした。
人生60年以上になりますが、あのような空を見たのは初めてです。
他にも多くの人が天守閣に居ましたが、特に誰も写真を撮るようなこともなく
話題にも出ていなかったので、鶴ヶ城からは普通の景色なのでしょうか。
多くの女性や少年たちが悲惨な最期を遂げている内戦の地で、あのような雲を
見ると空から郷土を案じて、見守っているのだろうか?なんて思いました。
あまりにも悲劇的な話ばかりが綴られているので、そんな心情になります。
鶴ヶ城を見た後は、今回の旅行の最大の目的だった白虎隊士のお墓参りです。
Facebook コメント
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これからの季節、桜と鶴ヶ城のコラボは夢のように美しいです。
赤べこ、めんこいっちゃね♡
by 溺愛猫的女人 (2024-04-03 09:40)
溺愛猫的女人さん:
コメントありがとうございます。
白虎隊記念館が臨時休業だったので、いつかまた行きたいと思います。
by suzuran (2024-04-03 22:42)