Formula-E 東京E-Prixのチケット販売開始 [モータースポーツ]
サーキットのない東京での開催ですから、東京ビッグサイト周辺の公道を利用
する市街地コースでのレースになりますが、Formula-Eは基本的に排気ガスの
出ないマシンなので、世界各地のレースも市街地コースでの戦いです。
F1とは違い、フリー走行、予選、決勝が全て1日で行われるため、朝7時から
フリー走行が開始され、予選を経て、決勝レースは15時スタートです。
開催日は3月30日の土曜日、F1は金曜日にフリー走行、土曜日に予選があって
日曜日に決勝というパターンが標準化されているのに対して、Formula‐Eでは
大体、同じ場所で二連戦が組まれるので、土曜日と日曜日に決勝が続くという
のが標準になっている関係か、1日だけ開催の東京は土曜日が決勝です。
今年は全17戦の予定でしたが、第4戦の開催地として予定されていたインドの
ハイデラバードが契約違反を理由に開催中止になったため全16戦になり東京は
第5戦ということになりました。(当初予定では第6戦)
これは前回のメキシコのレースです。
1月18日から1月25日 23:59まで、e+(イープラス)で、独占先行受付をして
その後、抽選を経てチケットが購入できるようになります。
チケットは4段階になっていて、カテゴリーA(26,200円)が正面スタンドで
レースのスタートからゴールまでを見られる席になります。
カテゴリーB(19,650円)は、コーナーに面した席になります。
Formula-Eでは、よくクラッシュが発生するエリアでもあり、ドライバー同士
のコーナーでの駆け引きを見られる場所だと思います、
カテゴリーC(13,100円)は、コーナーからの立ち上がりを見られる席です。
ここまでがレース観戦のみに特化したチケットで、その他に+というチケット
が発売され、専用ラウンジ利用権、ドライバーサイン会参加権、表彰台の前の
特別エリアへのアクセス権などが付与されています。
カテゴリーA+ 87,800円、カテゴリーB+ 76,300円になり、カテゴリーCには
+設定が無く、立見席のカテゴリーD+だと46,000円です。
これからF1にステップアップするドライバーや、元F1ドライバーを間近に見て
サインもしてもらえると考えれば、そんなに高くないかも知れません。
興味のない人にとっては、とんでもない高額だと思うので人によりますね。
3月30日という日程自体が、個人的に釜山に行く時期と重なるので残念ながら
行くことは出来ないので、来年機会があれば考えます。
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