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初めて行った岐阜県・白川郷 -6 [トラベル]

白川郷の観光写真を見ると、豪雪が積もった合掌造りか、集落全体を俯瞰した
高い場所からの視点が多いように思いますので、展望台まで登って上から見た
集落の写真を撮ろうと考えて展望台行きのバスに乗りました。

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大型の観光バスではなく、小型のマイクロバスなので、乗車待ちの列に並ぶ時
30人目ぐらいになると、一度バスを見送って次のバスまで待つことになるかも
知れないので、白川郷に行こうと考えている方は乗り場にある時刻表を確認し
早めに並ぶようにして下さい。


坂道を上ること約15分ぐらいで展望台の場所にバスが到着します。
このバスも乗客の大半は外国からのお客さんで、その中でも中国からの観光客
が一番多かったように感じました。(内容は分かりませんが、勤務先に中国の
人がいるので、発音で中国語であることは理解できます。)

展望台はそんなに広くはありませんので、休日は前まで行って写真を撮るのも
難しいかも知れませんが、平日に行ったので少し待てば、写真を撮っている人
と入れ替わりで、展望台から写真を撮ることが出来ました。

真正面から写真を撮れる場所は、有料の記念写真撮影をする場所になっていて
外国から来た人たちが写真を撮ってもらって、その場で購入していました。
観光で外国から来ている人たちは写真を撮られるのは好きみたいですね。

自分としては基本的に被写体になるのは避けているので、そういうところには
近付きません。以前、鹿児島の西郷さんの写真を撮っていたら地元の観光協会
のボランティアの方が西郷さんとツン(西郷さんの愛犬)と一緒に、お写真を
撮りますよと声をかけてくれましたが、丁重にお断りさせていただきました。

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当然、プロのカメラマンが撮るような写真にはなりませんが、被写体が有名な
風景だと、それなりに見られる写真になるんだなと自画自賛という感じです。

白川郷という全体として世界遺産に登録されている集落の中でも、合掌造りの
家を維持することが難しくなっている現実はあるようで、合掌造りではない家
もありますし、中には廃屋になっている建物もありました。

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少し歩いたところに、もう一つ展望台というか撮影スポットがあるので、移動
して別の角度から写真を撮ってみました。
展望台から見るよりも木々が茂っているので山の中から見ている感じです。

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shirakawa-go-52.jpg

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動的な被写体ではありませんが、見る角度を変えたり、ズームにしたりすると
いろいろな表情が出るようになって、そういうところが海外からのお客さんが
たくさん集める魅力があるのかも知れません。

雨脚が少し強くなってきたので滞在時間は約40分程でしたが、次の麓に降りる
バスで元の場所に戻り、高山駅行きのバスで高山に戻りました。


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