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2023年・フィリピン旅行 画像紀行-12 [トラベル]

翌日、ホテルへのお迎えを11時半に依頼していていたところ、11時には到着
しました、ということで、昨年から利用するようになったフィリピンの日系の
送迎サービスのさくらハイヤーサービスのドライバーは優秀です。
さくらハイヤーサービス https://www.sakurahire.com/
※ ステマではないので直接、サイトに飛びます。

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アンヘレスはタクシーは少なくて、ローカルのみならず旅行者もトライシクル
が標準的な移動交通機関になっています。
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ローカルの庶民の足であるジプニーも走っていて、基本的な運賃は8ペソだと
いうことですが、行き先を確認して乗らなければならず、車体の横に手書きで
書いてある行き先を素早く読み取るのも大変ですし、降りる場所を確実に熟知
していれば良いですが、初めてとか数回のフィリピン訪問で行き先の周辺施設
などを理解するのは難しいと思うので、あまりお勧めしません。

一応、念のために書いておくとジプニーはオーナーの趣味で車体に絵が描かれ
初乗り8ペソで、走行エリア内なら乗り降り自由です。
但し、前にも書いたように置き引きやスリ、かっぱらいなどに遭遇する可能性
が高いのがジプニーの難点ですので、利用はお勧めしません。

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トライシクルはバイク(偶に自転車の場合あり)の横に、サイドカーを付けて
三輪の移動手段として利用されています。ドライバーの運転の善し悪しが確実
に移動時間と乗り心地に反映されることと、現地の言葉でないと行き先を指示
するのが難しいという理由で、数回程度しか利用していません。

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マニラで歩道を歩いていても目の前で停まって、乗って行けと声をかけられる
こともありますが、料金体系がよくわからないので、手を左右に振ると不要だ
と理解して、去って行ってくれます。

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一応、前方に幌のようなものは付いていますが、横から風を巻き込んで小さな
虫とかゴミが飛んでくるので、目や鼻口は覆った方が良いです。
普段からゴーグルを持ち歩く人は多分、いないと思いますが、サングラスとか
眼鏡は傷がつくかも知れないので、高価なものは外した方が良いと思います。

顔を覆ったら前が見えないじゃないかと思うかもしれませんが、もしもの事故
に遭遇する場合、ドライバーの避け方のみが事故回避の手段なので、自分自身
は何をすることも出来ません。運を天に任せるしかないです。

到着からアンヘレスまでは、スカイウェイ(マニラ首都圏の高速道路)を通行
したため、オプション料金がかかりましたが、アンヘレスからマビニのホテル
まではスカイウェイの利用は無いので、定額の料金でホテルに到着しました。

ホテルに到着したのが13時半頃で、チェックイン開始時間の前だったので少し
待たされましたが、正規の時間よりも早くチェックインを済ませることができ
さらに部屋をアップグレードしてもらうことが出来ました。

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カードキーを受け取り部屋へ行き、中へ入ると広い部屋でした。
リクエストはベッド一つで、バスタブ付きの部屋というものでしたが、ベッド
が二つになっていて、確かに広い部屋に案内されました。

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ベッドを二つにしてもらっても、人間は一人なので荷物置き場にしました。
アップグレードはしてもらいましたが、あまり実用的ではありませんでした。
テレビはPanasonicでしたが画面は小さく、こじんまりした感じ。

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クローゼットも大きくて数日分の荷物を置けそうな感じで、中にはダイヤル式
のセキュリティボックスもあって備品の点では問題ありませんでしたが、最大
の疑問は、あえてバスタブ付きをリクエストしたのにバスタブがない。

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シャワーブースはガラス扉がしっかりと密閉出来て、水漏れもしなかったので
問題ありませんでしたが、バスタブはいずこへ?
念のために同行者の部屋を確認するとアップグレード無しで、ベッドは一つで
部屋は狭いもののバスタブはありました。

フィリピンあるあるで、フロントの担当者の基準に沿えばバスタブがあるより
ベッドが二つで部屋が広い方が快適でしょ?という意味なんだろうと想像して
この問題は終わりにしました。

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歯ブラシは付かないはずでしたが、二つもついていたので、フロント担当者の
気遣いということになるのでしょうね。アップグレードありがとうです。

ただ一つ、大きな謎はいまだに解決できていません。
部屋のチェックをしていてトイレと水回りを見た時に、トイレットペーパーが
無いことに気付きました。

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東南アジアでよくある手動タイプの洗浄機はありましたが、あれを使った後で
あってもペーパーで拭かなければびしょ濡れになります。
トイレットペーパーを使わなくても、きれいにして乾燥させられる、画期的な
機能でもあるのだろうかと思いましたが、なにもありません。便器側から見て
ようやく気付きましたが、便器から1m以上離れた洗面台の下にこっそり秘宝
のように隠れたトイレットペーパーがあることを発見しました。

必要な分だけ予め千切って用意しなさいという意味だと思いましたが、念入り
に部屋のチェックをするタイプならともかく、そういうことをしないタイプの
人がなんの警戒をすることもなく便器に座って用を足した後で遠く離れた場所
にある(手を伸ばしても届きません)トイレットペーパーに気付いたら、どう
対処するんだろう?と思いましたが、そういうことで困った人は多分、確実に
存在しただろうなと思いますが、そんな人はいないかな。

ということで、今回はここまでにします。


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