2023年・フィリピン旅行 画像紀行-5 [トラベル]
読んで理解できるほどの英語力があるわけもなく、映画のジュラシックパーク
とジュラシックワールドに登場した恐竜なら、なんとかという感じでした。

ということなので、この恐竜はわかりませんでした。
角が後ろ向きに生えている恐竜って…記憶をたどってもわかりませんでした。
恐竜の名前とは関係ありませんが、自然のジャングルの中に道を作って恐竜の
造形物を置くだけで、それっぽく見えるようになるのは凄いなと思いました。
もう少し精巧な動きをする恐竜をもう少し目立たない感じで配置すると、現在
の家族向きなイメージから、より高い年齢層(18歳以上)の鑑賞にも耐えうる
テーマパークになるのでは?なんて思いましたが、経営者と知り合いでもない
ので、個人の感想ということになります。
ちなみに、入場するところからパーク内全体で、映画「ジュラシックパーク」
のテーマが朗々と流れていましたが、あれはユニバーサル映画とか製作会社の
ドリームワークス、レジェンダリーの許可は取っているのでしょうかね?
このテーマパークが出来てから何年も経っていますが、堂々と流しているので
正式に許可を取っているのかも知れませんね。
頭上には翼竜のプテラノドンが浮いていましたが、吊ってあるワイヤーなどが
見えなくて、ここまでの中では一番出来が良いと思いました。
この卵の画像は、ジュラシックパークの映画の広告で見たことがあるような気がします。
唐突にティラノサウルス?の頭部だけが置いてあったので、変わった展示方法
だなと思いましたが、実は、天然木を組み合わせて下半身部分を鋭意制作中と
いう状況で、この胴体が完成したら置いてある頭部を載せて出来上がりという
ことになるようです。(日本だったらブルーシートの向こう側ですね)
というか、過去の口コミの画像を見ると、ティラノサウルスの画像があるので
落雷とか骨組みの木が腐って、ティラノサウルスが壊れてしまったのかも?と
後で、トリップアドバイザーの口コミを読んで思いました。
この子の名前もわかりません。体の模様が違うと全然違って見えるので難しいです。
これは天然ものの生きたトンボです。
真っ赤な胴体に赤い羽根、その羽根を前向きに折りたたむ姿を見て、日本では
見たことのない攻めたスタイルのトンボだなと接写しました。
日本のトンボは肉食の割に、飛んでいる姿とかも呑気なイメージがありますが
このトンボは戦闘レベルが高そうなカッコいいトンボでした。
当然、名前は分かりません。(威張ることではない)
そこら中にコロコロと卵が転がっています。
卵を狙う恐竜…この子も名前は分かりません。色が不自然に緑色です。
「ジュラシックパーク3」で大暴れをしたスピノサウルス
背びれが小さ目で、前脚も痩せているので食料不足を感じさせますが、大きさ
はそれなりに大きくて迫力はありました。
パーク内のところどころに記念写真を撮るポイントがあります。
さすが、写真好きなフィリピンという感じ。
「ジュラシックパーク」で、パークのシステム崩壊の原因を作った裏切り者の
ネドリーが制裁を受けたディロフォサウルスさんです。
草の中からヒョコッと顔を出していて、この子は良い出来栄えでした。
トリケラトプスも造形的には良かったのですが、目玉が元々から白かったのか
雨で消えてしまったのかわかりませんが、目玉に色がないのが残念でした。
せっかく上手く出来ていても、やはり目は口ほどにモノを言うと思います。
こちらの親子連れは目に力があって良かったです。
なんて感じで、そんなにたいしたことはなかろうと思いましたが、ジャングル
の中で次々に恐竜が現れるシチュエーションはなかなか魅力的でした。
もう少し動きが大きかったり、声にリアリティがあったらかなり良いです。
ということで、まだ次回に続きます。
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