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F1-GP 第15戦 イタリアGP 決勝 [モータースポーツ]

ポールポジションを獲得したのはカルロス・サインツでしたが、予想通りでは
あるもののマックス・フェルスタッペンが優勝して10連勝を達成しました。
無敵だとは言いませんが、今のマックス・フェルスタッペンを止められるのは
誰もいないんじゃないでしょうか。可能性があるのはセルジオ・ペレスかな。




2着に入ったのはセルジオ・ペレスで、5番手からマックス・フェルスタッペン
に続いて1-2フィニッシュということで、今シーズンは6回目になります。


ポールポジションからスタートしたカルロス・サインツは15周目で勢いに勝る
マックス・フェルスタッペンにオーバーテイクされて、その後は同じチームの
シャルル・ルクレールと三位争いを演じ、なんとか表彰台を確保しました。



11番手スタートでポイント獲得は確実だと思っていた角田裕毅は、スタート前
のフォーメーションラップの最中にエンジンから白煙が上がるアクシデントが
発生したためコース脇にマシンを停めてイタリアGPは終わりました。

今回のレースから新品のエンジンに変えたばかりということなので、エンジン
オイルが焼けたとか、そんなことで済めばいいですが、エンジン自体が壊れた
なんてことになると次に新品を投入したら、グリッド降格ペナルティの対象に
なるのでは?という話なんじゃないかと思います。

シーズン当初に比べて、ポイントが獲得しやすくなったように感じていますが
まだまだレッドブルのマシンに近付くのは難しそうですね。
マシンのアップデートが順調に進んでいる時に、エンジントラブルというのは
チームにとっても、角田裕毅にとっても痛いリタイアでした。

ダニエル・リカルドの代役で出走しているリアム・ローソンは、12位で完走し
もう一歩でポイントが獲得できるところまで来ています。

次のシンガポールでは、ポイントを獲得できるかな?という部分もありますし
次の日本(鈴鹿)までに、ダニエル・リカルドの骨折が復帰可能なレベルまで
治らないようならスーパーフォーミュラで経験している鈴鹿ですから、もっと
確実にポイントを獲りに行けそうです。



5位以下の順位は下記の通りです。
5.ジョージ・ラッセル(メルセデス)
6.ルイス・ハミルトン(メルセデス)
7.アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)
8.ランド・ノリス(マクラーレン)
9.フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)
10.バルテリ・ボッタス(アルファロメオ)
11.リアム・ローソン(アルファタウリ)
12.オスカー・ピアストリ(マクラーレン)
13.ローガン・サージェント(ウィリアムズ)
14.周冠宇(アルファロメオ)
15.ランス・ストロール(アストンマーティン)
16.ピエール・ガスリー(アルピーヌ)
17.ニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)
18.ケビン・マグヌッセン(ハース)
DNF.エステバン・オコン(アルピーヌ)
DNS.角田裕毅(アルファタウリ)

ピエール・ガスリーも前回3位で、今回は16位と振幅の幅が大きいですね。
アルファタウリを出て、アルピーヌに移籍したのは現時点では成功だったとは
言えない感じで、ちょっとお気の毒な感じです。


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