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F1-grand prix 2023年・第9戦 カナダGP・予選 [モータースポーツ]

岩手県・遠野と北上、盛岡の旅行の話を書いていたので、リアルタイムで投稿
しませんでしたが、カナダGPの予選、決勝は見ていました。



前回のスペインで悔しいペナルティ(現場の記者や元F1ドライバーからも賛否
両論の出た周冠宇の走路妨害)のため、ポイント圏内でゴールしながら圏外に
弾き出されてしまった角田裕毅が、どこまで意地を見せるかが、カナダGPでの
個人的な注目ポイントでした。


スペインの時ほどのペースがなく、残念ながらQ1で16番手という結果になり
Q1で敗退という結果になってしまいました。さらに残念なことに、今回もまた
走行妨害(ニコ・ヒュルケンブルグの走行妨害)のペナルティを受けることに
なってしまったため、決勝は3グリッド降格ということになりますので、10位
以内に入るのは、かなり難しい状況になってしまいました。

角田裕毅のチームメイトのニック・デ・フリースは18番手と、開幕前の期待を
裏切る状態が続いているので、チーム代表のフランツ・トストは擁護の姿勢を
見せていますが、レッドブルのヘルムート・マルコの指示によって、前半戦で
ダニエル・リカルド、またはレッドブルの下位カテゴリーのドライバーと交代
なんてこともあるかも知れません。

雨が降ったため荒れた予選になり、カルロス・サインツ、ランス・ストロール
ニコ・ヒュルケンブルグも、それぞれに3グリッド降格のペナルティを受けた
ことで、予選順位と決勝のスタート順位にかなりの変動が出ました。

ピエール・ガスリーの走行妨害をしたカルロス・サインツは、あまりチームと
上手く行っていない感じですが、シャルル・ルクレールも本人がチョイスした
タイヤ選択をチームに無視されて怒り心頭の状態らしいので、マシンの完成度
というよりも、チーム内の信頼関係がすでに壊れているようなのでフェラーリ
の今期の復活はなさそうというか、2026年に向けてシャルル・ルクレールが
アストンマーティンに移籍して、2026年からは角田裕毅と二人にならないかな
と個人的には希望しています。

ポールポジションは、毎度おなじみのマックス・フェルスタッペン
やっぱり本音としては、アストンマーティンと組むよりもレッドブルとホンダ
の蜜月状態を可能な限り長く続けて欲しかったです。
現時点でマックス・フェルスタッペンを超えるドライバーは居ません。



決勝のグリッドは以下のようになりました。
1 マックス・フェルスタッペン
2 フェルナンド・アロンソ  繰上り
3 ルイス・ハミルトン 繰上り
4 ジョージ・ラッセル  繰上り
5 ニコ・ヒュルケンベルグ  降格
6 エステバン・オコン
7 ランド・ノリス
8 オスカー・ピアストリ 繰上り
9 アレクサンダー・アルボン 繰上り
10 シャルル・ルクレール 繰上り
11 カルロス・サインツ 降格
12 セルジオ・ペレス
13 ケビン・マグヌッセン 繰上り
14 バルテリ・ボッタス 繰上り
15 ピエール・ガスリー 繰上り
16 ランス・ストロール 降格
17 ニック・デ・フリース 繰上り
18 ローガン・サージェント 繰上り
19 角田裕毅  降格
20 周冠宇

バルテリ・ボッタスって、アルファロメオに移籍してから全く目立たない存在
になってしまったような気がします。2024年はシートを確保できるのかな。


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