F1-grand prix 第19戦 ブラジルGP スプリント予選

予選終了後に、マックス・フェルスタッペンがメルセデスのマシンに近付いて
リアウイングに触れている映像が、メディアやサーキットに観戦に行っている
ファンによって撮影され、パルクフェルメ規則違反だとされた問題については
調査の結果、競技規則違反で5万ユーロの罰金が徴収されました。



また、メルセデスのDRSが規定の85ミリを超えていたことが確認されたために
ルイス・ハミルトンの予選は失格になり、実際のスプリント予選では最前列の
ポールポジションを確保していましたが最後列からのスタートになりました。

スプリント予選の結果、マックス・フェルスタッペンはルイス・ハミルトンが
予選失格になったために、ポールポジションからのスタートにはなりましたが
バルテリ・ボッタスに抜かれたために最前列の2番手を確保しました。
※これにより、2ポイントを加算したため現在のポイントは21ポイントです。

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ルイス・ハミルトンはスプリント予選は最後列からのスタートになりましたが
24周の短い周回のレースで、5番手まで順位を上げてきました。
が、今回のレースではルイス・ハミルトンはエンジンを交換しているために
5グリッド降格ペナルティを受けなければなりません。

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最終的に、スプリント予選の結果は以下のようになりました。
1．バルテリ・ボッタス（メルセデス）
2．マックス・フェルスタッペン（レッドブル・ホンダ）
3．カルロス・サインツ（フェラーリ）
4．セルジオ・ペレス（レッドブル・ホンダ）
5．ルイス・ハミルトン（メルセデス）
6．ランド・ノリス（マクラーレン）
7．シャルル・ルクレール（フェラーリ）
8．ピエール・ガスリー（アルファタウリ・ホンダ）
9．エステバン・オコン（アルピーヌ）
10．セバスチャン・ベッテル（アストンマーティン）
11．ダニエル・リカルド（マクラーレン）
12．フェルナンド・アロンソ（アルピーヌ）
13．アントニオ・ジョビナッツィ（アルファロメオ）
14．角田裕毅（アルファタウリ・ホンダ）
15．ランス・ストロール（アストンマーティン）
16．ニコラス・ラティフィ（ウィリアムズ）
17．ジョージ・ラッセル（ウィリアムズ）
18．キミ・ライコネン（アルファロメオ）
19．ミック・シューマッハ（ハース）
20．ニキータ・マゼピン（ハース）

この結果のままではなく、エンジン交換により5グリッド降格のペナルティを
受けているルイス・ハミルトンの順位が入れ替わりますので、下のように修正
されてスターティンググリッドが発表されています。

1 バルテリ・ボッタス　メルセデス
2 マックス・フェルスタッペン　レッドブル・ホンダ
3 カルロス・サインツ　フェラーリ
4 セルジオ・ペレス　レッドブル・ホンダ
5 ランド・ノリス　マクラーレン
6 シャルル・ルクレール　フェラーリ
7 ピエール・ガスリー　アルフタウリ・ホンダ
8 エステバン・オコン　アルピーヌ
9 セバスチャン・ベッテル　アストンマーティン
10 ルイス・ハミルトン　メルセデス
11 ダニエル・リカルド　マクラーレン
12 フェルナンド・アロンソ　アルピーヌ
13 アントニオ・ジョビナッツィ　アルファロメオ
14 角田裕毅　アルファタウリ・ホンダ
15 ランス・ストロール　アストンマーティン
16 ニコラス・ラティフィ　ウィリアムズ
17 ジョージ・ラッセル　ウィリアムズ
18 キミ・ライコネン　アルファロメオ
19 ミック・シューマッハ　ハース
20 ニキータ・マゼピン　ハース

マックス・フェルスタッペンは2番手とは言え、フロントロースタートなので
優勝はかなり期待できそうな感じですね。
ピエール・ガスリーは、スプリント予選ではタイヤの選択で失敗したことから
７番手スタートになってしまいましたが、最近のペースを考えると表彰台にも
上がれそうな感じなのに、ちょっと期待しています。

総合チャンピオンになるためには計算上、後２勝はしないといけないのですが
今回のレースはそのうちの１勝を挙げることに有利だと思います。
ホンダがワールドチャンピオンを獲得する様子を是非見たいと思っています。

タグ：ブラジルGP マックス・フェルスタッペン メルセデス リアウイング ルイス・ハミルトン