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長渕剛・20年ぶりの主演映画 [芸能]

昨年、デビュー40周年(正確には再デビューからの40周年で「巡恋歌」の前に
「雨の嵐山」という曲でデビューしたことはなかったことになったのかな?)
ということで、記念フィギュアまで発売された長渕剛さんですが、今年は前回
の「英二」から20年ぶりに主演した「太陽の家」が公開されています。

映画の内容については現在公開されている映画なので、あまり詳しく触れると
ネタバレになってしまうので簡単にまとめると、腕利きの大工の棟梁(長渕)
が通りすがりの女性(広末涼子)に恋心を持つものの大工には家族がいて女性
はシングルマザー、ドロドロの不倫をテーマにした映画ではないので、二人の
関係が発展するのではなく、シングルマザーの息子との触れ合いによって少年
が成長していくという映画です。(テーマは「優しさ」らしい)


申し訳ないのですが、基本的に邦画はあまり好きではなく、山田洋次監督作品
以外は滅多に見ない人なので、この作品自体にはあまり興味はありません。
広末涼子は好きですが、竹内結子の方がもっと好きな…って話ではない。

実際のところ長渕剛さんの過去の作品も映画については観ていません。
30年以上前に一緒の職場で仕事をしていた人が、ドラマ「とんぼ」での役柄に
憧れて、いつか自分もあんな男になりたいと熱く語っていましたが、ヤクザに
なりたいというのも、ちょっとどうだ?と思っていたので、就職相談の話には
深入りはしませんでした。(ヤクザの知り合いもいないし)

歌手・長渕剛の「風は南から」「逆流」などの、主にデビューした頃の作品と
風体が好きで、金髪のマッチョになった時は「芸能界の清原かよ、なんか違う
だろ?」と思っていましたが、反原発、反戦を旗印に活動していることに対し
とてもシンパシーを感じています。



昔、吉田拓郎が篠島でオールナイトコンサートをした時にゲストとして出演し
帰れコールをされた時に「ここには俺のファンもいるんだ、絶対に帰らんぞ」
と歌い続けた気骨のある歌手として、長渕剛の名前は深く頭の中に刻み込まれ
今でも好きな歌手として陰ながら応援しています。

このコンサートには小室等さんもゲスト出演していましたが、同じように帰れ
とコールされた時に「拓郎もオールナイトでは疲れるから、休む時間が必要に
なるんだ、だからその時間を作っている俺に感謝してると思うよ、だから静か
に俺の歌も聴きなさい」と諭していたのと比べると、やっぱり若かったんだな
と思いますが、60歳を過ぎてもあまり変わんないなとも思います。
年齢の差というよりも、個性の差でしょうね。

sakebi_tsuyoshi.jpg

桜島のライブには行けませんでしたが、桜島まで行ってコンサートの記念碑と
して建てられた「叫びの肖像」は見に行きました。
自分で思いましたが意外にミーハーかも知れません。



40周年の節目を越えましたが、これからも歌い続けて欲しいと思っています。


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Ganchan

ご訪問ありがとうございました!
by Ganchan (2020-01-27 12:37) 

suzuran

Ganchanさん:
コメントありがとうございます。
by suzuran (2020-02-01 22:54) 

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