ゴルゴ１３・連載５０周年

世界最高のスナイパー（狙撃者）と表現するのか、アサシン（暗殺者）と
表現するのかと考えたら、ナイフだけでなく生身でも目的を完遂すること
が出来る能力を持っているので暗殺者と表現した方が適切でしょうね。
　


漫画家さいとう・たかを氏が１９６８年から小学館のビッグ・コミックで
連載を続けている「ゴルゴ１３」が来年で連載５０周年となり、２億部の
発行部数となったゴルゴ１３の記念特別展が開催されます。

記念イベントのタイトルは、劇画「ゴルゴ１３」連載５０周年記念特別展
「さいとう・たかを　ゴルゴ１３　用件を聞こうか……」と、長いですが
大阪文化会館・天保館で１０月６日から１１月２７日まで、と展示期間は
短いような気がします。（海遊館の隣です）

２０１８年の９月２２日から１１月３０日まで、川崎市民ミュージアムで
開催するまで巡回展示を計画しているようなので、大都市は順次、見学を
することが出来るのかな？（今一つ詳しい説明がないのでわかりません）

原画３９点と、参考資料として保管されているモデルガン１２丁を中心に
展示されるようですが、ゴルゴの視点で銃のスコープを覗くことが出来て
写真撮影も出来るコーナーも作られるようです。

年齢の設定が分からないので、何とも言えませんが３０代でデビューした
としてゴルゴの年齢は８０代なんてことになったら話は成り立たないかも
知れませんが、８０代のゴルゴの活躍を描いた５０周年記念作品とか特別
なストーリーも見てみたい気がします。

ビッグコミックは永井豪氏や、ちばてつや氏など日本の漫画文化の貢献者
が現役として作品を描いている唯一とも言える漫画雑誌なので、もう何年
も購読していますが、次世代の漫画家の作品もテーマが深いので隔週刊の
発売日を楽しみにしていますし、これからも時の政権に阿ることなく作家
のメッセージが伝わってくる作品の掲載を続けて欲しいと思います。

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タグ：さいとうたかを 記念イベント 劇画 50周年 ゴルゴ13