ゲイリー・ロッシントンが心臓発作 [音楽]
レーナード・スキナードの唯一のオリジナルメンバーで、唯一の生存者で
あるゲイリー・ロッシントンが心臓発作を起こし、予定されていた二つの
ライブをキャンセルしたことが、公式フェイスブックで発表されました。
チューリップの安倍さんも愛用していたギブソンのSGで、ボトルネック
奏法でフリーバードを演奏するゲイリー・ロッシントンの動画を今までに
何回見たかも思い出せませんが、2008年以降、何度か起こした発作の
中でも今回はかなり重篤な状態だったということで心配です。
現在のヒットチャートに載るようなグループでないだけに、なかなか情報
が入ってこないので、フェイスブック(英語版)に登録して、情報収集を
していますが、英語で全てを理解するのは難しいのが実際のところなので
なかなかリアルタイムで状況を把握できないのが歯がゆいところです。
あるゲイリー・ロッシントンが心臓発作を起こし、予定されていた二つの
ライブをキャンセルしたことが、公式フェイスブックで発表されました。
チューリップの安倍さんも愛用していたギブソンのSGで、ボトルネック
奏法でフリーバードを演奏するゲイリー・ロッシントンの動画を今までに
何回見たかも思い出せませんが、2008年以降、何度か起こした発作の
中でも今回はかなり重篤な状態だったということで心配です。
現在のヒットチャートに載るようなグループでないだけに、なかなか情報
が入ってこないので、フェイスブック(英語版)に登録して、情報収集を
していますが、英語で全てを理解するのは難しいのが実際のところなので
なかなかリアルタイムで状況を把握できないのが歯がゆいところです。
最新のフェイスブックの情報によれば、重体からは生還して現在は病院も
退院して自宅で静養をしている状態であり、コンサートに出演することも
可能な完全な回復が見込めるということのようです。
人気の絶頂期に移動中の飛行機が墜落し、中核メンバーであるボーカルの
ロニー・ヴァン・ザント、ギターのスティーブ・ゲインズ、スティーブの
姉のキャシー・ゲインズが死亡、さらに生き残ったメンバーの中からも、
レオン・ウィルクソン(ベース)、アレン・コリンズ(ギター)、ビリー
・パウエル(ピアノ)、そして今年の春にボブ・バーンズ(ドラムス)が
交通事故で亡くなりました。
飛行機事故に遭ったのは、このライブの三か月後の10月20日でした。
ゲイリー・ロッシントンが63歳ですから、亡くなった人達は全員がまだ
60歳にもならないうちに逝ってしまったということで、呪われた南部と
言われていたのが、まんざら嘘でもないような感じです。
呪われた南部と言われていたのは、オールマンブラザーズバンドが主要な
メンバーをオートバイ事故で続けて亡くした頃とレーナード・スキナード
の飛行機事故の時期が重なり、どちらもサザンロックの雄と呼ばれていた
ことから、使われるようになった言葉です。
亡くなったメンバーの映像が流されたコンサート。
この時は、まだビリー・パウエルはピアノを弾いていました。
それはともかく、ゲイリー・ロッシントンは一命をとりとめたわけで今後
も演奏は可能なようですから、体力的に無理になるまでは活動を続けて、
いただきたいなと思っています。
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