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アンコールは義務ではない [音楽]

T.M.Revolution(T.M.R.)の西川貴教がコンサート
のアンコールについて、自らの考えをTwitterに投稿しました。

基本的にはチケット代金分は本編で完結しているものであり、アンコール
は強制されるものではないので、スマホを触ったり、着席して談笑される
ようならば、アンコールを要請しないでほしい、というように受け取れる
内容だったためにファンとちょっとした行き違いになったようです。

TMR_nishikawa.jpg

確かに出演者にとってアンコールは義務ではありませんから、アンコール
の拍手をしておきながら、他事をしていたらステージを降りたくなるのは
当然と言えば当然ですよね、西川さんの発言に同意します。




逆に演奏自体が見所がないとか、出演者の喉の調子が悪くてイメージとは
大違いなんて場合もあるので、そういう場合もアンコールなしでも良いと
思います。(調子の悪い時にアンコールで歌うというのは双方にメリット
がないので早く終わった方が良いと思います)

お金を払って見に行くわけですから、出演者は一期一会の気持ちを持って
約2時間のコンサートを盛り上げていただきたいですし、観客も真剣勝負
という感覚でコンサート本編を楽しめば良いのではないでしょうか

そしてコンサートが終わるときに、もう一度、同じパフォーマンスを期待
したなら、アンコールを要請すれば良いと思います。

この話とは無関係ですが、以前、アメリカの音楽通を名乗る人が日本人は
アンコールという言葉を繰り返すけれど、本場アメリカではコンサートで
もっと聴きたい時はモアと言うと…日本でコンサートを聴くと恥ずかしく
なると発言していたことがありました。

アメリカをコンサートの本場だと断言する時点で、なんだこの人は?的な
感覚がありましたが、恥ずかしくなるのならば日本国内ではコンサートに
行かなければ良いんじゃね?と思いました。

欧米が一番、日本は後発国というコンプレックスをいまだにお持ちの方が
いることに私は驚いたものでした。

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