ニコ・ロズベルグの汗対策

３月２９日が決勝となるマレーシアＧＰでは、蒸し暑さが各ドライバーの
悩みの種になっているようです。

セパン・インターナショナルサーキットのあるプトラジャヤ地方では最低
気温が２６℃、最高気温が３２℃で、湿度は８４％となっていて、確かに
蒸し暑さは相当なレベルだと思われます。

そんな中でサーキットを走るとヘルメットの中で汗をかき、その汗が目に
流れ落ちてくるので、それを防ぐために、メルセデスのニコ・ロスベルグ
はヘルメットの額の部分に生理用ナプキンをつけているそうです。



フリー走行の一回目では、万全の汗対策によってトップタイムを記録した
ということですが、他の選手も真似をし始めたらどうなるのでしょうね。

メルセデス自体が好調なので汗対策だけでメルセデスのタイムを抜くのは
難しいかも知れませんが、同じメルセデスのルイス・ハミルトンは汗対策
によってポールポジションを確保するかも知れません。

なお、３０日の天候は雷雨が予想されているため、前半戦でリードを広げ
後半の雨天中止を予測しての展開になると思われますが、昨年の鈴鹿での
事故のようなことは起きて欲しくないものです。

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