昔…レースクィーンと呼ばれる女性がいた [イベント]
今年のF1シーズンの第二戦、マレーシアGPは、相変わらず好調を維持
している、AMGメルセデスのルイス・ハミルトンがポールポジションを
獲得しましたが決勝ではフェラーリのセバスチャン・ベッテルが優勝して
2013年の5月以来、約二年振りのフェラーリの優勝になりました。
というレース結果はともかくとして、マレーシアGPのグリッドガールが
紹介されていましたが、さすがにイスラム教の国だけに肌の露出が少ない
というわけでもなく、世界のサーキットから露出の多いハイレグタイプの
衣装が淘汰されているのが現在のグリッドガールの状況です。
女性の性を売り物にするなという世界的な流れを受けて、一昔前の水着の
ようなタイプの衣装でサーキットを歩くことはほとんどなくなり、今でも
露出の多いレースクィーンと呼ばれていた頃のような衣装を着ているのは
日本だけではないかな?というような現状になっています。
元々、レースクィーンという言葉自体、英語のようではあるものの日本の
造語ですから、元々、海外ではそんなに露出の激しい女性がサーキットを
闊歩することもなかったわけで、世界でももっとも遅れている日本の女性
蔑視の象徴ともされている露出の多いレースクィーンも今年の内には多分
見られなくなって、昔はレースクィーンと呼ばれる女の子がいて…なんて
昔話で語られることになるようになるかも知れませんね。
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