覚醒剤で逮捕のＡＳＫＡに判決

東京地方裁判所で、覚醒剤取締法違反で逮捕されていたＡＳＫＡに対する
判決が下され、懲役３年・執行猶予４年が言い渡されました。

求刑通り懲役３年の判決ですから、執行猶予が付いたとはいえこれは日本
の司法上の慣例のようなものですから、検察側・弁護側ともに上告の意思
はないと思われますので、判決は確定ということでしょう。

執行猶予中に再び、覚醒剤に手を染めるのではないかという一部メディア
（まともな会社ではないでしょう）は期待していることから保護観察処分
が付くのではないかという予測もありましたが、家族が更生させるという
強い思いを発表していたこともあったからか保護観察処分はつかず、家族
と共に薬物と手を切り、社会復帰を目指すことになりました。

今後、覚醒剤には一切手を染めないという意思があれば、執行猶予は無罪
（記録上は実刑判決です）と同じなのですから、ファンの信頼を裏切った
その反省を込めて贖罪の創作活動を続けて欲しいと思います。

魔の薬(クスリ)―それでも覚醒剤をやりますか? 北芝 健 by G-Tools

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