想像以上に重傷だった田中将大投手 [健康・医療]
メジャーリーグに移籍後、現在までに18試合に登板して両リーグで最多
勝利となる12勝(4敗)を挙げている田中将大投手が右肘痛でリタイア
という報道を聞いて、日本のローテーションとは違て間隔の短いメジャー
のローテーションで疲れが出て肘に張りが出たのだろうか?ぐらいの軽い
症状だと思っていましたが想像以上に重傷のようで驚きました。
右肘内側側副靱帯の部分断裂という長い診断名ですが、簡単にまとめれば
靱帯の一部が断裂したということで、修復手術で治すことも選択肢の一つ
になるぐらいの重傷です。
現時点では医師三人の意見を総合しても手術を進められる段階にはないと
いうことですが、六週間のリハビリ期間を経て軽快しないようならば靱帯
の修復手術を受けることも現実化する場合があるということで、手術する
ことになれば長期離脱も避けられなくなってしまいます。
メジャーリーグの投手の中でも、投げる人の少ないスプリットフィンガー
ファストボールという決め球を持っているがために肘に負担がかかるとも
言われていますが、それは結果論であって今いうことではないでしょう。
結果が出てしまっている以上は、リハビリによって完治することを考えて
六週間を有意義に過ごすことで次の段階が見えて来るはずです。
田中投手が手術を受けることなく完治して、早い時期に再スタートをする
ことが出来ることを期待しています。
田中将大から学ぶ負けない「気持ち」の創り方 児玉 光雄 by G-Tools |
2014-07-12 13:36
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