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深海の生物が続々と浮上… [動物・ペット・虫の話]


太平洋側で大きな地震が来る予兆が高まっているという話が、いろいろな
媒体で食傷気味に流されていますが、本当に唐突にマグニチュード9以上
の南海トラフ地震が来たら、実際のところ逃げも隠れも出来ないので後は
運を天に任せるしかないと個人的には思っています。

それとは別に今年は日本海側(山口県・富山県・佐渡島)で、最近は常連
になっているダイオウイカとかリュウグウノツカイが、続々と発見されて
異変だと言われていますが、それ以外にもユウレイイカとかオオグチボヤ
なんて深海生物も定置網にかかって捕獲されています。

太平洋プレートが日本列島の下に潜り込んでいることにより日本で地震が
多発しているというのは「日本沈没」が映画化された頃から一般論となり
太平洋側の地震の根拠になっていますが、実のところ福井県等の日本海側
で起きている地震は素人にも理解できるような説明がないので、深海魚が
続々と浮上してきても地震とは関係はないという地震学者たちの発言には
全く根拠が感じられないのが実際のところです。

地球は実は内側に大量の水を持っているので、マントル対流に影響が出る
可能性も否定できないという研究結果が発表され、日本海の海底に過去の
常識が通用しない異変が起きている可能性を否定する根拠はどこにもなく
大きな地震の予兆である可能性がゼロではないと個人的には思います。

もちろん根拠のない予感なので外れてくれればそれで良いのですが過去に
前例のない規模で深海魚が浮上してくるのは尋常ではないと思いますので
地震に対する備えを強化しているのが実際のところです。

南海トラフ巨大地震――歴史・科学・社会 (叢書 震災と社会)南海トラフ巨大地震――歴史・科学・社会 (叢書 震災と社会)
石橋 克彦

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