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笠松競馬場のラブミーチャンが引退 [競馬]


笠松競馬場の所属ながら、函館から佐賀までの全国の14競馬場(中央の
函館・京都・阪神も含む)で2009年から2013年まで34戦18勝
の成績を残したラブミーチャンが引退しました。

勝ち鞍以外にも表彰歴が5回ある名馬で、笠松競馬場所属の最後のスター
として記録と記憶に残る馬になるかも知れません。

表彰歴)NAR賞2歳最優秀馬(2009年)NAR賞最優秀牝馬(2009年)
    NAR賞4歳以上最優秀牝馬(2011年、2012年)
    NAR賞最優秀短距離馬(2012年)

本人(本馬?)が骨折で療養中のため、実際には登場しませんでしたが、
2月28日に引退記念セレモニーが笠松競馬場で行なわれました。

馬主は先日のフェブラリーステークス(GⅠ)で、あっとビックリの最低
人気から優勝してしまったコパノリッキーの馬主で、風水の本などを出版
しているドクター・コパさんで、当初は中央競馬で走らせるつもりだった
ようですが、調教タイムが悪いためにレベルを下げて地方競馬の笠松へと
移籍させたのが良かったようです。

ラブミーチャンという名には「厳しい状況でも、せめて自分だけでも好き
でいて」との願いが込められたようで、地方とは言え、人気競走馬として
引退することが出来て良かったのでは?と私的には思います。

笠松でも遠征でも、ラブミーチャンと行動を共にしていた濱口楠彦騎手は
ラブミーチャンが骨折した次の月に亡くなってしまっているため、当日は
一分間の黙祷が捧げられました。

勝負師の極意勝負師の極意
武 豊

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マユマユ

濱口騎手は、、、(謎)
by マユマユ (2014-03-03 08:23) 

suzuran

マユマユさん:
コメントありがとうございます。

濱口騎手の死因に関しては、ご家族が亡くなったことを
伏せるように関係諸機関に連絡していたこともあって、
謎の死という話もありますが、亡くなったという事実と
心筋梗塞という公式発表以外については未確認なので
あくまでも心筋梗塞による病死と考えています。

私の家から笠松競馬場までは30分ほどですから実際に
濱口騎手や安藤兄弟も見ていますので、自ら死を選ぶとは
思えない感じの人でした。

by suzuran (2014-03-03 23:53) 

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