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田中将大投手の契約先はヤンキース [スポーツ]



メジャーの複数の球団と交渉を続けていた、田中将大投手が当初から本命
とされていたニューヨーク・ヤンキースと7年総額1億5500万ドルで
契約したことがわかりました。

ドジャースやカブスなどの名前も出ていましたが、メジャーへの移籍話が
表面化した時から、ニューヨーク・ヤンキースの名前は出ていましたから
初志貫徹という感じかなと思います。

昨年までの所属チームである楽天に対してはポスティングシステムの上限
に設定された2000万ドルが支払われることになり、契約上の手続きは
終了となって、これからは野球に専念出来る環境になるでしょう。

契約上では4年後に契約破棄できる条項が含まれているとされていますが
田中投手側がより条件の良いところに移籍可能な契約破棄なのか、球団側
が期待に反した場合に、田中投手との契約を破棄するという条件なのかは
わからないので、かなり細かい契約になっていることは確実と思われます
が詳しくは分からないのが実際のところです。

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広岡 勲

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斗夢

ひとりの男の方にこれだけの投資、収支計算をチームはどうやったのでしょう?
by 斗夢 (2014-01-23 13:47) 

suzuran

斗夢さん:
コメントありがとうございます。

素人の一般的な収支計算ですが…。

7年間で161億円ですが、これは契約金と年俸の合算なので
契約金としては21億円ぐらいかなと思います。
ポスティングシステムの球団への譲渡金が20億円なので
ほぼ同レベルの個人契約金としての金額ですね。

それを除くと年俸は単純計算で年間20億円になります。
一年間の約160試合でローテーション投手が5本柱として
一人当たり32試合になりますが、サブ的な投手が3人程度
入れ替わりで35試合程度に登板するとして、1年間だと
25試合ぐらいに登板するものと思います。

有料入場者が4万人ぐらいで入場料が3000円ぐらいだと
入場料収入は12,000万円ほどになるので25試合だとして
30億円の収入になります。(マーくん登板日のみ)

アメリカ最大のスポーツ放送局のESPN、TBS(日本の
東京放送ではなくアメリカのスポーツ専門局)、Foxの
三社がMLBとそれぞれに年間7億ドル(7000億円ほど)
の放映権契約をしているので、MLBに2兆1000億円の
収入があり、単純計算で30球団で割っても700億円の
収入となりますし、日本での放映権はスポット扱いとして
別契約になりますからさらに積み増しとなります。

後、田中投手のグッズが日本人観光客や地元ファンに
向けて販売されますから、試合日に1日500点と控えめに
試算しても80,000点となり、1点単価が2,000円としたら
年間で1億6,000万円の売り上げになりますから、
マーくん効果での増収は簡単に田中投手の年俸を数倍
から10数倍の規模で超えると思われます。

日本からのスポンサーなどを考えたら、年間で50億円程度
払っても惜しくないかも知れません。



by suzuran (2014-01-24 01:05) 

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