東京でレインボーパレード

少し古い話ですが、４月２９日に東京都内の原宿から渋谷にかけてゲイ
レズビアン、バイセクシャル、トランスジェンダーなど、いわゆる性的
少数派＝セクシャルマイノリティーと呼ばれる人たちが認知度の向上を
目的にパレードが行なわれました。

個人的には同性愛だろうが、バイセクシャルだろうが本人の同意があれば
それぞれの感性で好きなようにすれば良いと思いますし、昔とは違って、
同性愛ではなく、本人の性別認識が違っていれば外見上は男性・女性同士
であっても、異性間の恋愛（性同一性障害の場合）であるわけで、他人が
感情論でとやかく言って何とかなる話ではありません。

いまだに性同一性障害なんて根本的に認めないとか、女々しいからオカマ
だとか、世の中の見方から乗り遅れたことを主張する人はいるようですが
それもまた個人の感性としては仕方ないと割り切るしかありません。

何もかも画一的な価値観になってしまう方が世の中の流れとしては怖さを
感じますから、多様な視点で物事は論じられるべきであると思います。

という正論はこの辺にして、あくまでも個人としての意見としてオカマが
大挙してテレビ番組に出演するのはどういうことなのか？とテレビ局の人
に問いただしてみたい気はしています。

一人や二人ならともかく、カミングアウトしましたと言って、私もオカマ
私もオカマって多すぎませんか？

同性愛者を否定するつもりはありませんが、同性愛者を偽装してまでウケ
を狙うというか、芸能界で仕事にありつくというのは、本来は禁じ手では
ないのかな？と考えますが、そんな常識的なことを言っていては芸能界で
生きていくことは難しいということなのかな。

オカマだけどOLやってます。完全版 (文春文庫) 能町 みね子 by G-Tools

タグ：レインボーパレード 同性愛者 セクシャルマイノリティー 東京 被差別