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F1-GP 後半戦 オランダから再開 [モータースポーツ]

7月30日のベルギーGPの終了後、約一か月のサマーブレイクに入っていたF1が
8月25日のフリー走行からオランダのザントフォールト・サーキットから再開
されます。(今回はスプリントレースはありません)

HAAS_Team2023.jpg

一か月の夏休みの間になにかが起きる、という根拠のない噂話はありましたが
どこのチームもドライバーが交代することはありませんでした。

交代どころかハースチームは、2024年も今年と同じくケビン・マグヌッセン
とニコ・ヒュルケンブルグのコンビで参戦することを発表しましたので、来年
ドライバーが交代しそうなのはアルファロメオとウィリアムズぐらいかな。


と言いながらもアルファロメオの周冠宇は、大口スポンサーがついているので
アルファロメオが放出する可能性は低そうなので、現時点で1人だけポイント
を挙げていないウィリアムズのローガン・サージェントぐらいが契約打ち切り
対象という感じかも知れませんね。

logan-sargeant-W.jpg

ダニエル・リカルドもノーポイントですが、まだアルファタウリから参戦して
2戦しかレースに参加していませんから、シーズンが終わるまでにはポイント
を獲得することでしょう、と言うかシーズンが終わるまでポイントが稼げない
という状況になってしまったら、リアム・ローソンと交代でしょうね。

daniel-tsunoda_AT.jpg

今年は全チームの中で最低の不出来なマシンだとされているアルファタウリは
来年はレッドブルのRB19を使用して、チーム名も「ヒューゴ・ボス・ブルズ
レーシング」になる(一部憶測あり)と見られていて、現在のRB19の無敵な
様子からして、来年は相当の飛躍が出来そうな感じがしますから、角田裕毅も
ダニエル・リカルドも頭の中では今年よりも来年という思いはあるはずです。

そんなわけで、後半戦では前半戦以上にイメージアップをして、2024年の契約
を確実なものにしようとするはずなので、好成績に繋がるかも知れません。

レッドブルの連勝記録がどこまで伸びるかも、大きな注目ポイントなので今回
のオランダGPで気になるのはレッドブルとアルファタウリかな。


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青い森のヨッチン

FP1,Fp2ともにDAZNで観ていました。
ここはコースにバンクが強くついているコーナーが複数あって楽しいです。
もてぎのオーバルのバンクを歩いたことがありますがあれと同じ10度のバンク角が最終コーナーについているようです。
3コーナーは17度?、ピアストリ突っ込んじゃいました(リカルドも貰い事故のようなもの)
by 青い森のヨッチン (2023-08-26 13:55) 

suzuran

青い森のヨッチンさん:
コメントありがとうございます。

バンクの傾斜が強いと、それだけ速度を落とさずにカーブを曲がれるので
レッドブルの設計思想に有利なような気がします。

基本的にはレッドブルの方向性で設計されている割には、あまり特性が
生かされていないように感じるアルファタウリのマシンでも、以前より
安定性が出たような感じで、角田裕毅ももしかしたらQ3まで残れる?
なんて感じますが、そこまで挽回は出来ないかな。

ダニエル・リカルドは、せっかく現場復帰して隙あらば2024年には
レットブルにステップアップと考えているようですが、手首の骨折は
体感として痛いでしょうが、モチベーションが上がったところで冷や水
のような痛さがあるかと思います。

早くてシンガポールでの復帰のようですが、骨が繋がらないうちに無理
をして、腱や神経を痛めたらどうしようもないので、焦らずに療養に
専念して欲しいものです。

by suzuran (2023-08-26 23:23) 

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