SSブログ

2022年・F1-GP第4戦 エミリア・ロマーニャGP スプリント結果 [モータースポーツ]

レーススタート時にはシャルル・ルクレールがマックス・フェルスタッペンを
攻略してトップに立ち、今シーズンの好調な勢いを反映させた序盤でした。




トラブルとしては一周目の周回時にアルファロメオの周冠宇とアルファタウリ
のピエール・ガスリーが接触事故を起こし、周冠宇はリタイア。
ピエール・ガスリーもタイヤとフロントウィングが壊れたためピットストップ
ということになり、現実的に8着以内に入ることは無理になりました。




シャルル・ルクレールは快調に2番手のマックス・フェルスタッペンとの差を
広げていましたが、車重を軽くすることに成功したレッドブルは徐々に後方に
詰め寄って、残り2周の段階でマックス・フェルスタッペンが、ルクレールを
オーバーテイクして、そのまま優勝を決めて決勝もポールポジションを獲得し
8ポイントを加算して、シャルル・ルクレールに1ポイント近付きました。
※シャルル・ルクレールは2位のため、7ポイント獲得。

7番手スタートのセルジオ・ペレスが3位に順位を上げて、レッドブルチームの
二人が決勝で表彰台の2つに上がれる可能性が出てきました。

以下、8位までの順位として、4位 カルロス・サインツ、5位 ランド・ノリス
6位 ダニエル・リカルド、7位 バルテリ・ボッタスと続いて、8位は去年より
格段の進歩をしているハースのケビン・マグヌッセンが入りました。

アルファタウリは角田裕毅が12位に入り、予選よりも4つ順位を上げましたが ピエール・ガスリーは接触事故の影響で予選と同じ17位に終わりました。 少しずつですが、アルファタウリもペースは上がってきていますので、決勝で 10位以内に入ることは可能なレベルになってきていると思います。 まだトンネルから抜け出せていないのはメルセデスで、ルイス・ハミルトンは 14番手、ジョージ・ラッセルが11番手からのスタートになります。 去年まで最速マシンに乗っていたので、ギャップの大きさになす術がないのが 現在のルイス・ハミルトンの状況という感じで、2022年はもう終わったという 敗北宣言が出ているような感じで、気分は2023年に切り替わっていますね。 マックス・フェルスタッペンの燃料ポンプ系の異常については、HRC=ホンダ の技術スタッフが対応したようなので、今回は優勝できるかな。


nice!(33)  コメント(0) 
共通テーマ:スポーツ

nice! 33

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント






Copyright (c) 2013-2021 suzuran All right reserved