7月に山形新幹線車内に足湯が登場 [飛行機・鉄道・自動車]
JR東日本が、車内に足湯専用の浴槽を設置した新幹線を7月から導入し
福島~山形県新庄間の148キロの区間を走らせることを発表しました。
この車両は英語のトレイン=列車とフランス語のソレイユ=太陽、それと
日本語の湯を組み合わせた「とれいゆ」という観光専用の新幹線用車両を
走らせ、電車に乗ること自体が旅の目的となるようなサービスを提供する
というJR東日本のコンセプトに合わせて作られるもので、車内には他に
バーカウンターと桜の木で出来たテーブルを備えた畳み敷きのスペースも
用意される計画になっています。
毎日の運行ではなく、週末を中心にした観光目的の運行となり山形県への
観光客の誘致を目的として、新型の紫色のつばさを走らせるようです。
個人的にはかけ流しの足湯は良いと思いますが、不特定多数の人が其々に
足を突っ込む足湯はちょっとねぇ…と思うのですが、お湯の入れ替えとか
はどんなシステムになっているのかがちょっと気になりますけどね。
足湯、露天風呂はこんなにいらない―草津の歴史から学ぶ「温泉論」 中澤芳章 by G-Tools |
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