中村うさぎさん・徐々に回復へ

一時は心肺停止状態になり生死の境を彷徨ったと報道されていた小説家で
エッセイストの中村うさぎさんが人工呼吸器を外して、会話も出来るまで
回復したことが、中村さんの整形外科の担当医師である美容整形外科医の
ブログで発表されました。

幅広い体験談や破天荒な発言で人気の作家としてマツコ・デラックスさん
と対談したり、週刊誌の原稿を執筆したりと体調不良で入院後にも仕事を
こなしていたようですが、突然の急変で９月１４日から三日間は意識不明
の状態になり、その間には１０分程度、心肺停止状態になったということ
ですが、正式な病名は公表されていないというか、病名を決定する診断が
出ていないのが実際のところのようです。

７月末から嘔吐と体調不良になり、８月の上旬からは手が震えたり下肢に
力が入らないなど、自己免疫異常が関係する病気（ギランバレー症候群や
パーキンソン病）が疑われていますが、検査の数値が特定の疾病の基準を
満たす場合と満たさない場合があるため病名が付けられないようです。

原因不明の病気で瀕死の状態になり、原因不明のまま回復しても釈然とは
しませんので、早く病名が確定して有効な治療を受けて、完全に回復して
復帰される日を待っています。

うさぎとマツコの往復書簡 中村 うさぎ マツコ・デラックス by G-Tools

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