最後は2023年のチャンピオンチームのレッドブルです。
チーム代表のクリスチャン・ホーナーが、どうやらセクハラ問題で調査委員会
の俎上に上がっていますが、それは個人の問題でありレッドブルチームに関係
はないような感じです。事実してセクハラがあれば当然、代表は解任か辞任に
なるわけですが、レースで不正があったわけではないので、レッドブルチーム
の体制には特に影響はないと思います。



合同テスト(ロングラン)のデータをレースに換算してシュミレーションした
結果では、1位がレッドブルは、二位のメルセデスに一周当たりで0.2秒の差が
あり、三位のフェラーリは0.22秒差、四位のマクラーレンとは0.43秒差があり
スタートでトラブルがなければ、2023年と同様に独走での優勝になります。