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花・全ての人の心に花を [音楽]

沖縄出身の歌手であり、作詞・作曲もする、いわゆるシンガーソングライター
の喜納昌吉さんが作った「花・全ての人の心に花を」という歌は、個人的には
すごい名曲だと思っていて、主に沖縄出身の歌手がそれぞれの個性を生かして
何パターンものカバーバージョンを出しています。



1941年に開戦されたわけですから、80年以上前のことではありますが日本では
大東亜戦争と呼ばれた太平洋戦争において、外国人兵士によって侵略を受ける
地上戦を経験した唯一の地域ですから、平和を追求する想いは、日本の中でも
特に強いところだと思いますが、その沖縄に市街地の間近も含めてアメリカ軍
の基地が依然として幾つも残る現実があり、占領軍そのものの考えにより住民
に対して暴行を強盗など粗暴な行為が依然として行われています。


沖縄県の経済を支えている一面もあることから、沖縄県内でもアメリカ軍部隊
の撤収には賛否両論な部分もありますが、少なくとも占領状態に等しい不平等
条約によって、アメリカ軍を庇護するばかりではなく日本人に対して犯した罪
に対して日本の法律によって裁けるようにすること、沖縄に暮らす人の生命や
財産・人権が、兵士たちの個人的な感情によって簡単に踏みにじられることの
ないようにするのが政治家の務めであるのは当然です。

全ての人の心に花を、意見の対立・資源の独占を狙っての挑発行為などを武力
によってしか解決できない知的生物であることを放棄した人間たちは、いっそ
のこと、さらに退化して花一輪の美しさで全てを忘れることが出来るレベルに
なれば世界はもっと平和になることでしょう。



今、壮大な無駄な経費を使って辺野古にアメリカ軍の基地を造ろうとしている
防衛省関係のみならず、環境省までがサンゴの海を埋め立てることを承認して
土砂を投入していますが、そもそも軟弱地盤なので、土砂をいくら投入しても
滑走路や駐機場を作るのは無理だと言われていても工事を止めません。

一度始めたら歯を食いしばって最後までやり遂げる、という恐ろしく不合理な
日本人の愚かな価値観のために永遠に完成しないサグラダファミリアのような
愚行が続いていますが、さらに酷いのは、埋め立てに使っている土砂の一部は
アメリカ軍の攻撃によって亡くなった、多くの兵士や民間人の遺骨が埋まった
場所から集められて海に投入されていることです。

日本軍によって強制的に戦争に協力させられた挙句、捕虜になることを拒否し
自決せよと手榴弾を渡されて非業の死を遂げた人たちの遺骨を、命令によって
埋め立ての土砂と一緒に海に棄てさせているのが日本政府です。

沖縄県の新聞社は自称保守とされる人達に誹謗中傷を受けるのが日常的な状態
になっていますが、本当に日本の国を好きならば、そして日本人の誇りがある
ならば沖縄の人を批判したり、揶揄したりすることは出来ないはずだと個人的
には思いますが、人それぞれなのでこれ以上は何も言いません。



言えることは人を見下すことでしか優越感が得られない社会は異常です。
他人が幸せに生きることを多くの人が願える社会を作っていきたいものです。


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