景福宮の話を続けます。勤政殿の横にある通路を通って、さらに奥まで進むと
韓国のガイドブックや旅行パンフレットによく掲載されている、池の上に建つ
建物が見えてきます。慶会楼と呼ばれ建物の用途は迎賓館です。



王が臣下の慰労や褒章などの宴会を行ったり、外国からの使節団との晩餐会を
開いたりするのに使われていたとされ、通常は内部を見ることは出来ませんが
春から秋の間の一定の期間のみ、事前予約をすれば観覧が出来ます。
※ 今回は時季外れのため観覧は出来ません。