家の中でスイカを食べていた時に山側から飛んできたキジが、家の中を抜けて
縁側の方から飛んで行ったこともありましたが、そんなに驚くこともなく普通
にそのまま過ごしていましたから、順応性があったのでしょう。
家と家の間で、コスモスがたくさん咲いていました。
コスモスを秋桜と書くのは山口百恵さんの歌がヒットして知りました。
春に咲き誇る桜に対して、秋になるといろいろなところで群生して、秋の風情
を醸し出す花という意味合いで「秋桜」と当て字を作ったと思いますが、元々
秋を彩る花であれば、桜という文字を使わなくても「秋彩」とかでも良かった
のではないかと、コスモスの気持ちになったら思うんじゃないでしょうか。
オリジナルの桜に対して、秋桜とか偽物みたいで失礼な話だと思います。
どうでも良いって言えば、どうでも良い話ですね。
次に行きましょう。
道端に寒冷地とは思えない南国情緒を感じる花が咲いていました。
一瞬、ハイビスカス?と思いましたが、ここは沖縄ではないぞと考えましたが
元々がツユクサとか、シロツメクサ、キツネノボタン、タンホポ、レンゲソウ
なんて感じの草花の名前は割とわかりますが、こういう花の名前はわからない
ので、結局、いまだにこの花の名前は分かりません。
もしかしてオオイヌノフグリ(大きな犬の陰嚢=タマタマ)みたいな奇々怪々
な名前かも知れませんが、わかる人がいたら教えてください。
9月に行ったので、この花の季節ですね。
ヒガンバナを見ると、自動的に「お線香は毎日香」というフレーズが、自然に
リンクされるのは子供の頃にテレビばかり見ていた習性でしょうか。
別名、曼殊沙華はきれいな花ですが毒があることでも有名で、あえて栽培まで
はされていないみたいですが、お彼岸の頃になると土手とか、田んぼの畦道に
群生していて、きれいだなと思います。
この花は道端の雑草ではなく鉢植えにして手入れされていました。
マリーゴールドかなと思いますが、これまた記憶がおぼろげで断言はできない
ですが、子供の頃に種まきをして育てたマリーゴールドが、こんな花だったと
思うので、マリーゴールドにしときます。
秋に田舎道を散策すると、いろいろな花が見られるのが良いですね。
これは別に白川郷でなくても構わないです。
初めて行った岐阜県・白川郷 -3
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