9月7日から9月11日まで、1年振りにフィリピンに行きました。
去年はコロナ禍の規制がまだ残っていて、フィリピン到着時にはフィリピンの
ワンヘルスパスの提示が必要、日本に帰国した際には、Visit Japanに登録した
QRコードが必要で、さらにワクチン接種証明の登録とか、数々の面倒なことが
ありましたが、今年はフィリピン入国時にe-travelの事前登録をしてQRコード
を取得する以外になにも要りませんでした。
フィリピンの入国カードも廃止になって、手書きの書類はありません。
出発空港は中部国際空港ですが、JALマイレージの会員なので成田空港経由の
日本航空で出発し、帰りは羽田空港経由で帰着というルートです。
中部国際空港の出発ロビーは相変わらず、お客さんが少ないです。
コロナ禍後になっても東海エリアからの航空旅客は成田・羽田や関西空港より
客足の戻りが遅いということで、例えば韓国行きでもコロナ前には飛んでいた
ティーウェイ航空やエア・プサンが戻ってこないので選択肢が少ないです。
大韓航空やアシアナ航空も便数は戻りましたが使用機材が小さく、同じ金額を
支払っても成田・羽田・関西空港よりもサービスレベルが低いので、損をした
という感じが強くてフルサービス航空会社を利用する意味がないと感じるので
日本で一番使い勝手が悪い空港だと思っています。（韓国便については）
中部国際空港（以降、セントレア）から成田空港の機種は、B-787-8でした。
マニラまで飛ぶ機材と機種は同じですね。
非常口座席を指定したので足元広々ですが飛行時間は1時間と少しなので快適
な移動の時間は短かったのが少々残念でした。
成田空港からは同じB-787-8でしたが、非常口座席を指定するには別途、追加
料金が必要なオプション扱いになるので一般席です。
去年は出発が遅れましたが、今年は台風の影響で揺れるという事前説明だけは
ありましたが定刻通りの出発でした。客席はほぼ満席状態でした。
成田空港を離陸して約1時間半ぐらいは予告通りに揺れました。
それでも機内食のサービスも問題なく、9月22日公開のキアヌ・リーブス主演
「ジョン・ウィック コンセクエンス」が観られたのがとてもラッキーでした。
このシリーズが大好きで、劇場公開を楽しみにしていましたが機内エンタメの
プログラムで観られたのは嬉しかったです。結末は残念でしたけどね。
（映画については、後日に記事にします）
まだ到着まで時間があったので、日本でも大ヒットしたアニメーション映画の
「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」を途中まで観ました。
残りは帰り便で観られたので、これまた得した気分でした。
（こちらの映画についても、後日に記事にします）
マニラに到着する1時間ほど前から、また機体が揺れ始めてフィリピン上空に
積乱雲が出ていた影響があったようです。
到着後、去年は入国審査待ちの列が30分以上かかりましたが、今年は列に並び
入国審査ブースで入国審査官と対面するまでに5分もかかりませんでした。
日本で英語を翻訳しながら入力して申請したe-travelもチラ見しただけで親指
を立ててOKのサインをして、質問も一切なしで入国完了でした。
後は預けた荷物をピックアップして、事前に日本から予約した日本の会社運営
の送迎サービスの車を待つのみという目論見でしたが、荷物が出てくるまでに
予想以上の時間がかかり、結局は空港を出たのは23時40分でした。
到着したのが定刻よりも少しだけ早い、22時34分だったので約1時間ほど空港
の中で待っていたことになります。
フィリピンでも高速道路はETCが標準です。
フィリピン人ドライバーが運転する車で、一路向かったのはどこでしょうか。
去年と同じなんですが、続きは次回ということにします。