イエス・キリストの終焉の地は青森県という話があります。
司会者がいきなり笑っているという信憑性を全く感じない動画
その伝説があるのは青森県新郷村で、村内にはキリストとキリストの弟である
イスキリ(そもそも、キリストに弟が存在するという話も知らない人が大半だ
と思います、自分も知りませんでしたから)のお墓があります。
今から60年程前の1964年から、墓地の前でキリストを慰霊するキリスト祭が
行われるようになり、お墓の近くには「キリストの里・伝承館」という建物が
作られて、新郷村では大々的にキリストの巡礼の地としてアピールをしていく
ことを目標にしているそうです。
キリストの慰霊祭で、神主が祝詞を上げるという…それで良いの?的なお祭り
伝説によれば、キリストが初めて青森に来たのは21歳の時、それから約10年は
日本で布教活動をしていましたが、33歳の時に現パレスチナに帰って伝道師と
して活動していましたが、捕縛され磔の刑に処せられる直前に弟が身代わりに
なって脱出に成功し、再び青森に戻って106歳まで生きたとされています。
昭和の初めに発見された「竹内古文書」に伝説が綴られている他に、青森にて
イエス・キリストが生涯を終えたという証拠などはないので、世界の数億人の
キリスト教徒に大々的に来訪を促がすことは難しいかと思いますが、青森県の
地名である八戸についても、他に岩手県に一戸、二戸があって、青森県の三戸
五戸、六戸、七戸、八戸があって、再び岩手県に九戸があり、これはキリスト
が伝道した後だという説があります。(四戸はありません)
こり「〇〇の戸」という地名は、ヘブライ語が伝えられた順番で、そのために
それぞれに「へ」という言葉が入っているのだとか、さらに奥深い話になると
キリストは実は宇宙からの使者で、それが故に数々の奇跡を起こすことが可能
になったということで、青森県は日本でもっともUFOの目撃者が多く存在する
とか、古代の土偶の宇宙人像(当時の人たちとは一線を画す容姿)も出土して
いることから、青森県には古くから宇宙人が来訪し、地元の人々と交流があり
それが故に宇宙からの使者であるキリストも最期の地として青森を選んだ。
という話が信じるか信じないかはともかくとして、発信されています。
毎年6月の第一日曜日には女性が着物姿で歌って踊るキリスト祭りも開催され
村の観光協会でもキリストの墓を世界に誇るものとして、村の観光の活性化に
繋げていきたいということで、期待されているみたいです。
だから、一時期話題になっていたキリストは青森で死去したとか、青森県には
キリスト伝説と共に、UFOの基地があるという話が出てきているのかな。
なんてことを思いつつ、そういう話は嫌いではないので、機会があれば青森の
新郷村にも行ってみたいなと思っています。