2023年のF1は今回のベルギーGPで前半戦が終了になります。
予想外のニック・デ・フリースの途中離脱と、優勝争いが出来ないチームとは
契約する気がなかったはずのダニエル・リカルドがアルファタウリから復帰と
いうサプライズはありましたが、レッドブルが開幕以来、負けなしの11連勝を
続けているのとでは、どっちがサプライズか?という話かも知れません。



レッドブルがワールドチャンピオンの最有力候補というのは、誰もが想定した
ことだと思いますが、メルセデス、フェラーリにシーズンの始めに期待された
ほどの進化が見られずに、あまり期待されていなかったアストンマーティンが
想像以上の躍進という感じはありましたが、ここに来てマクラーレンの進歩が
著しいことになってきて、後半戦はレッドブルの独走を阻止するチームの候補
として筆頭格になってきています。