東海道本線の豊橋駅から浜松側に一駅の二川駅で降りて、ゆっくり歩いて10分
かかりませんが、特に商店街みたいなところを通るわけでもないので、意外に
遠く感じます。(広い道を渡るので歩道橋がありますが、エレベーターがあり
普段から歩いていない人に優しいルートです)
入場料は大人600円、このゴミ袋から殺虫剤まで、なんでも値上げのご時世に
植物園から動物園、自然史博物館まで観られての料金です。
豊橋市、財政に余裕があるのか、市職員がとても優秀で無駄なお金を使わずに
運営するノウハウを心得ているのか、どっちにしても感心しました。
入口を入ると最初に温室があり、果物のなる植物が育てられていました。
フィリピンでは公園で見かけることがあるパパイヤとか、写真はありませんが
バナナの木とか、子どもが一緒だと喜びそうな展示内容です。
小さなパイナップルもあって、沖縄では見たことがありますがパイナップルが
下から生える様子を見られるのは、あまりないので夏休みの自由研究とかにも
活用できそうです。家の子どもが小学生の時には田んぼの横の用水にピンク色
の卵塊を産みつけるジャンボタニシ=スクミリンゴガイの自由研究を提出して
表彰されたことがありましたので、ちょっと変わったことを研究テーマにする
というのは、評価を獲得するには良いかも知れません。
ジャボチカバという木になる黒い実が気になりました。
「練乳をかけた巨峰」の味とされているようで、ぶどうの巨峰は好きではない
のですが、黒くて艶々とした大粒の実はそそるものがありました。
ブラジル原産で、沖縄でも栽培されているみたいなので沖縄まで行ったら市販
されているのでしょうかね?沖縄に行く理由が一つできました。
あと、食虫植物のウツボカズラ
子どもの頃に、親に頼んで買ってもらったモウセンゴケとウツボカズラに毎日
アリとかクモとか捕まえて食べさせていたら栄養過多になったのか、一か月も
経たないうちに腐ったようになって元気がなくなり枯れてしまいました。
ちなみに後ろにいるワニさんは本物ではありません。
順路の最後はお花畑ということで、エラチオールベゴニアの花壇です。
写真は撮っていませんが、スイレン(蓮の花)とか、きれいな花もいろいろと
咲いていたので、お勧めしたいところですが暑い日が続いていますからね。
暑い時に、わざわざ温室に行かなくても良いとは思います。
この後は動物園に行こうと思いましたが、雨が激しくて園内の通路が川状態に
なっていたので、屋内の展示を見られる自然史博物館に移動しました。
レッサーパンダが好きなので、いつか動物園にも行きたいと思っています。
おとなの遠足 のんほいパーク -1
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