アゼルバイジャンGPは、スプリントレースと同じくセルジオ・ペレスが勝って
マックス・フェルスタッペンとの差を6ポイントまで縮めました。

ストリートレースに強いセルジオ・ペレスにとって、次戦のマイアミ、そして
その次の次がモナコということで市街地コースが続きますから、得意なコース
でポイントを稼いでおきたいという思惑はあるかと思います。




レッドブルは、あくまでもNo.1ドライバーはマックス・フェルスタッペンだと
言うつもりはないという発言がありますが、それでもやはりセルジオ・ペレス
がワールドチャンピオンになるというのはいろいろな意味で不都合ではあると
思うんですよね。鈴鹿サーキットまで転戦する頃には、マクラーレン/ホンダ
時代のアイルトン・セナとアラン・プロストのようになっていませんようにと
そんなことを考えてしまうぐらい現在のレッドブルは圧倒的に強いです。