香港映画(カンフー映画)を日本に定着させた功労者の一人であると個人的に
思っているブルース・リーが、監督、脚本、武術指導、主演までこなしたのが
「ドラゴン危機一発」「ドラゴン怒りの鉄拳」に続いて、三作目の主演作品に
なる「ドラゴンへの道」で、ダブルヌンチャクなど話題の多い映画でした。



今年はブルース・リーが亡くなって50年という節目の年です。
1973年7月20日、台風が近づいて荒れた天気の夜、香港のクイーンエリザベス
病院に昏睡状態の男性が搬送され、手当ての甲斐なく死亡が確認されました。
生まれたのは1940年なので、もし存命だとしたら83歳ということになるため
昨年亡くなったジミー・ウォングよりも3歳年上になります。
そんな経緯があり、久し振りにブルース・リーの映画を観ました。