沖縄出身の歌手であり、作詞・作曲もする、いわゆるシンガーソングライター
の喜納昌吉さんが作った「花・全ての人の心に花を」という歌は、個人的には
すごい名曲だと思っていて、主に沖縄出身の歌手がそれぞれの個性を生かして
何パターンものカバーバージョンを出しています。



1941年に開戦されたわけですから、80年以上前のことではありますが日本では
大東亜戦争と呼ばれた太平洋戦争において、外国人兵士によって侵略を受ける
地上戦を経験した唯一の地域ですから、平和を追求する想いは、日本の中でも
特に強いところだと思いますが、その沖縄に市街地の間近も含めてアメリカ軍
の基地が依然として幾つも残る現実があり、占領軍そのものの考えにより住民
に対して暴行を強盗など粗暴な行為が依然として行われています。