でお話ししていますが、秋と言えば、やっぱりこの歌は外せないです。
※リアルタイムで見てましたからね。
山口百恵さんの時代には、同世代で桜田淳子、森昌子の二人がいて中3トリオ
から始まり、高3トリオなんて言ってた頃はあったのかな?曖昧です。
桜田淳子は統一教会の広告塔として合同結婚式に参加した時点で、歌手として
終わったと思っていますし、森昌子も地味地味コンビの森進一と別れてからは
特に話題に上ることもなく、もう引退したのかな。
私よりも二歳年上ということで年齢的な近さとか、中学生の時の二学年年上の
バスケット部員で、山口百恵さんに似ている人がいたとか、そんなこともあり
親近感までは持っていませんが、同時代の人という思いはかなりあります。
芸能人に似た人なんて、そんなにいるわけないでしょう…と、思うでしょうが
失礼ながら山口百恵さんは、そんなに格別な美人でもなく、整形してお目々が
パッチリにした可愛い系でもなかったので、山口百恵さんに似ている人は多分
誰もが周囲にいたのではないでしょうか。
結婚することを発表した後で、自著の中で現夫の三浦友和との初体験のことも
書かれていたことに驚愕というか、潔さみたいなものを感じて、芸能界を引退
するという自ら決めた道に向けて退路を断ったものと理解しました。
阿木曜子と宇崎竜童の夫婦で作った曲が、代表曲として紹介されることが割と
多いのですが、個人的にはスローテンポの曲が好きでした。
女性週刊誌が、引退後もずーっと芸能界の復帰話を創作というか妄想レベルで
追い続けていますが、あの「蒼い時」という本の中で、赤裸々に語られている
決意を読みとる限り、やはり一人の人間として、芸能界に復帰してもう一稼ぎ
しようなんて下衆な考えを持つとは思えませんので、週刊誌のネタとしての話
もいい加減にしたら?と思います。
最後に、山口百恵さんとは直接は関係ありませんが、さだまさし、谷村新司の
語彙力というか、歌の中で情景を描く力は改めて凄いなと改めて感じました。
この時代をリアルタイムで過ごせたことは、それだけで価値のあることだった
のではないだろうか?と最近の低レベルな芸能界の状況を見ると思います。