前半戦最後のレースのハンガリーGPは、もしかしたら今年初めてメルセデスの
ルイス・ハミルトンか、ジョージ・ラッセルが優勝するのでは?なんてことを
思いましたが、結果としてマックス・フェルスタッペンが優勝し、今シーズン
8勝目(13戦8勝)を挙げました。




ほとんどのドライバーがミディアムでスタートしたレースで、ソフトを選択し
タイヤ戦略が的中したのが勝因の一つだとされていますが、オーバーテイクの
難しいハンガロリンクで10位から優勝したのは、マックス・フェルスタッペン
が好調であること、そして予選で潰れそうだったパワーユニットを早々に交換
することを決断したチームの判断力も大きかったと思います。