グリッドなので、ホントに大事なのはスプリントレースでの1位でしょうね)
ほんの0.029秒差でマックス・フェルスタッペンがポールポジションを獲得し
スプリントレースで1着を目指すことになりました。
2着にはシャルル・ルクレール、3着にカルロス・サインツとフェラーリの二人
が追走することになるため、距離の短いスプリントレースということもあって
抜かされないことが一番大事という感じでしょうか。
2着にはシャルル・ルクレール、3着にカルロス・サインツとフェラーリの二人
が追走することになるため、距離の短いスプリントレースということもあって
抜かされないことが一番大事という感じでしょうか。
今回の予選ではメルセデスのルイス・ハミルトンとジョージ・ラッセルが共に
Q3でクラッシュして、特にルイス・ハミルトンはモノコックボディを交換する
ということで、かなりマシンへのダメージは大きかったようです。
ジョージ・ラッセルも後ろ向きで、それなりに激しくウォールと衝突している
ように見えるので、エンジンやギアボックスなどに影響は出ていないのか少々
気がかりな感じはします。
レッドブルの地元で良いところを見せたかった、アルファタウリの二人ですが
ピエール・ガスリーが11番手、角田裕毅が14番手と振るいませんでした。
それどころかセルジオ・ペレスはトラックリミット違反で、FP2.FP3のタイム
を全部抹消されてしまったため、13番手まで下がってしまいました。
これまで順調にポイントを加算していましたが、今回は苦戦しそうかな。
全体の予選順位は以下の通りです。
セルジオ・ペレスは4番手タイムでしたが、13番手まで降格しています。
バルテリ・ボッタスも13番手でしたが、PU交換ペナルティで最後尾です。
1.マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
2.シャルル・ルクレール(フェラーリ)
3.カルロス・サインツ(フェラーリ)
4.ジョージ・ラッセル(メルセデス)
5.エステバン・オコン(アルピーヌ)
6.ケビン・マグヌッセン(ハース)
7.ミック・シューマッハ(ハース)
8.フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)
9.ルイス・ハミルトン(メルセデス)
10.ピエール・ガスリー(アルファタウリ)
11.アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)
12.角田裕毅(アルファタウリ)
13.セルジオ・ペレス(レッドブル)
14.ランド・ノリス(マクラーレン)
15.ダニエル・リカルド(マクラーレン)
16.ランス・ストロール(アストンマーティン)
17.周冠宇(アルファロメオ)
18.ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)
19.セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)
20.バルテリ・ボッタス(アルファロメオ)
スプリントレースは、マックス・フェルスタッペンが強いイメージがあるので
決勝と両方とも勝てると良いですが、僅差なのでフェラーリの二人にも平等に
チャンスはありそうな感じですね。