このレースでワールドチャンピオンが確定することは多分ないと思ってはいた
ものの、なんだかルイス・ハミルトンに有利な裁定ばかりが下されて、納得性
にかけるレースだったように思います。




3番手スタートで上々の走りを見せていたマックス・フェルスタッペンに転機
が訪れたのは10周目、赤旗中断でタイヤ交換をして、ステンディングスタート
で先頭からのスタートになったことで、トップの位置を守って走っていました
が、2コーナーで走路をカットしたために、17周目の再スタート時には3番手
まで順位を落としてスタートをすると裁定が出たため、3番手から再スタート
して、最終的には2番手でのゴールでした。