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F1-grand prix 第21戦 サウジアラビアGP 予選結果 [モータースポーツ]

予選の結果、ジェッダ・コーニッシュ・サーキットの初開催ポールポジション
を獲得したのは、メルセデスのルイス・ハミルトンでした。




ルイス・ハミルトンがトップタイムを出した後、バルテリ・ボッタスが2番手
になるタイムを出し、この二人に続いて、二度目のタイムアタックをしていた
マックス・フェルスタッペンはメルセデスの二人よりも速いタイムで、一回目
のタイムアタックを上回ったペースで、コースを駆け抜けてはいましたが最終
コーナーで、コース脇のウォールにヒットしてしまいタイム更新には至らずに
Q3が終了してしまったため、マックス・フェルスタッペンは一回目のアタック
で出したタイムで3番手スタートになりました。




ただ、ウォールへの接触によってリアサスペンションが壊れたため、その修復
をするわけですが、もしかしたらギアボックスも損傷しているかも知れないと
いうことで、もしもギアボックスが損傷していれば、年間の使用基数を超える
ことになるので、5グリッド降格のペナルティになるため、8番手からスタート
という、かなり不利な状況になってしまいます。



この記事を書いている段階では、ギアボックス交換の話はありませんが実際に
スタートする時にはどうなるかわかりません。

そういうことなので、ここで記載する予選結果はあくまでもギアボックス交換
が実施されない場合のスターティンググリッドということになります。

1.ルイス・ハミルトン(メルセデス)
2.バルテリ・ボッタス(メルセデス)
3.マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
4.シャルル・ルクレール(フェラーリ)
5.セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ)
6.ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)
7.ランド・ノリス(マクラーレン)
8.角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)
9.エステバン・オコン(アルピーヌ)
10.アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)



セルジオ・ペレスはフリー走行では今一つの感じでしたが、予選ではしっかり
調子を上げてきて5番手スタートになりました。
ただ、コースレイアウトが危険すぎるとして、決勝レース中での大きな事故の
危険性を指摘しています。

ピエール・ガスリーの6番手、角田裕毅の8番手は予想以上に良い結果になり
アルピーヌとの順位を最終戦で入れ替えるのに重要なレースになります。

11.ダニエル・リカルド(マクラーレン)
12.キミ・ライコネン(アルファロメオ)
13.フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)
14.ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)
15.カルロス・サインツ(フェラーリ)

アストンマーティンが二台ともQ1敗退ということで、メルセデスのエンジンを
搭載していて、どうしてそんなに差が付くんだろうと思いますが、空力の部分
も含めて、メルセデスとの総合力には相当の差がある感じですね。

16.ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)
17.セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)
18.ランス・ストロール(アストンマーティン)
19.ミック・シューマッハ(ハース)
20.ニキータ・マゼピン(ハース)

日本時間の深夜というか早朝というか、どちらにしても決勝レースのスタート
は午前2時30分からなので、結果はYouTubeで見てからになります。


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