F1-grand prix 第20戦 カタールGP 予選

カタールGPの予選結果はフリー走行の順位とほぼ同じでしたが、レッドブルの
セルジオ・ペレスだけはQ2で敗退し、トップ10に入れませんでした。

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フリー走行では調子もよく、ホンダ勢は角田裕毅も含めて4台ともQ3突破かと
いう感じのペースでしたから、レッドブルのドライバーがまさかのQ2敗退とは
想像していませんでした。

予選の最終的な結果は以下のようになっています。
1．ルイス・ハミルトン（メルセデス） - 1分20秒827
2．マックス・フェルスタッペン（レッドブル・ホンダ） - 1分21秒282
3．バルテリ・ボッタス（メルセデス） - 1分21秒478
4．ピエール・ガスリー（アルファタウリ・ホンダ） - 1分21秒640
5．フェルナンド・アロンソ（アルピーヌ） - 1分21秒670

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6．ランド・ノリス（マクラーレン） - 1分21秒731
7．カルロス・サインツ（フェラーリ） - 1分21秒840
8．角田裕毅（アルファタウリ・ホンダ） - 1分21秒881
9．エステバン・オコン（アルピーヌ） - 1分22秒028
10．セバスチャン・ベッテル（アストンマーティン） - 1分22秒785
11．セルジオ・ペレス（レッドブル・ホンダ）
12．ランス・ストロール（アストンマーティン）
13．シャルル・ルクレール（フェラーリ）
14．ダニエル・リカルド（マクラーレン）
15．ジョージ・ラッセル（ウィリアムズ）
16．キミ・ライコネン（アルファロメオ）
17．ニコラス・ラティフィ（ウィリアムズ）
18．アントニオ・ジョビナッツィ（アルファロメオ）
19．ミック・シューマッハ（ハース）
20．ニキータ・マゼピン（ハース）

ポールポジションはルイス・ハミルトンが獲得、マックス・フェルスタッペン
が二番手になったものの0.455秒差ということになり、単純に距離にした場合
約40メートルぐらいの差になりますから、なかなか厳しい差です。

3番手にバルテリボッタス（0.196秒差）が入り、4番手にピエール・ガスリー
（0.162秒差）、そして6番手のランド・ノリス（0.091秒差）まで、それぞれ
僅差（フェルナンド・アロンソは嫌いだから除外＝個人の事情）なので、決勝
レースのスタートは相当シビアな位置取りになる感じがします。

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このピエール・ガスリーのトラブルの際にイエローフラッグが出ました。

なお、予選の際にダブルイエローを尊重していないとして審議の対象になって
いたマックス・フェルスタッペンは５グリッド降格が決まりました。
また、バルテリ・ボッタスについてもイエローフラッグを無視したとして審議
対象になっていましたが、結果として3グリッド降格が決まりました。

ということで、決勝レースのスターティンググリッドは、予選結果とは異なり
マックス・フェルスタッペンは7番手からのスタート、バルテリ・ボッタスは
6番手からのスタートになるのかな？

ということは、ピエール・ガスリーはフロントローからのスタートですね。
このチャンスを生かして優勝できれば良いな。