オランダのザントフォールトで開催された第14戦は、ポールポジションからの
スタートで主導権を握ったマックス・フェルスタッペンが序盤からゴールまで
全く危なげないペースでレースをコントロール、2位のルイス・ハミルトンに
20秒932の差をつけて優勝し、個人総合ポイントでも1位に復帰しました。




2位のルイス・ハミルトン、3位のバルテリ・ボッタスは、メルセデスチームで
共闘してマックス・フェルスタッペンを攻略するというチーム戦略を披露して
メルセデスが絶対的に有利だと解説している人もいましたが、実際にはタイヤ
が予想以上に消耗が激しかったメルセデス陣営に対して、ハードタイヤを選択
してロングランで強かったマックス・フェルスタッペンの差が出ました。