終わったシャルル・ルクレールが、今回はクラッシュすることなく1位のまま
予選を終わりましたので、決勝はポールポジションスタートです。
2番手は3回目のフリー走行で、3番手まで挽回していたルイス・ハミルトン
金曜日のフリー走行ではコースとの相性が悪いのか、セッティングがなかなか
決まらずにバルテリ・ボッタスに至っては16番手になるなど、メルセデスとは
思えない不調でしたが、盛り返してきました。
3番手にレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペン
フリー走行3回目は開始して早々にウォールにクラッシュして、6周走っただけ
で終わってしまいましたが、駆動系に破損がなかったので、予選までに修理は
間に合い、3番手(2列目)で予選を終えました。
フリー走行3回目はトップタイムを記録したピエール・ガスリーが、予選でも
4番手になり、アゼルバイジャンではフリー走行から好調です。
以下は下記のようになっています。
5.カルロス・サインツ(フェラーリ) 1分41秒576
6.ランド・ノリス(マクラーレン) 1分41秒747
7.セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ) 1分41秒917
8.角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ) 1分42秒211
9.フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ) 1分42秒327
10.バルテリ・ボッタス(メルセデス) 1分41秒659
今回はホンダ勢は4台とも予選Q3まで進出し、角田裕毅もモナコの失敗を糧に
してウォールに接触することなく、トップ10に入って良かったねと思った途端
にウォールに突っ込んで止まっていました。
このクラッシュのためにセッションは赤旗中止になったため、ドライバー全員
が二回目のタイムアタックが出来なかったということで、せっかく8番手には
なりましたが、最後に残念なことになってしまいました。