だから菅なんていう役立たずや二階、麻生なんていう権力と金の亡者も正しく
批判することなく日本を衰退に向かわせているわけですが、バカな指導者から
離脱することの大切さを教えてくれた今回の大統領選挙の様子を見て、少しは
目覚める人がいてくれれば良いことだと思ったりします。
という話はともかくとして、今回のタイトルに書いたアメリカで注目の選挙と
いうのはケンタッキー州ラビットハッシュという小さな町の市長選です。
ラビット・ハッシュは行政区分のない地方コミュニティで、人口は約300人
実際にはケンタッキー州ブーン郡の一部ということになります。
このラビットハッシュの市長は1988年から犬が就いていて、実際の管理業務は
ラビットハッシュ歴史協会が行っているので、市長の仕事は街のPRなどです。
市長に立候補するには飼い主がラビットハッシュから徒歩一時間以内に住んで
いることという条件がありますが、選挙は全世界の人が有権者であり1ドルの
投票参加料で投票に参加できます。
今回の選挙では22,985票が投じられ、投票で集まったお金は、街の保全予算と
して充当されるということで、今年集まった約240万円は街の保全予算として
活用されるようなので、日本でも地方市町村の財源として検討したらどうかと
思います。(税金の無駄遣いが恒常的なので管理が大変かな)
前回の2016年の選挙で当選したピットブルテリアのブリネス・ポールトロは
再選を目指して出馬しましたが、新人のウィルバー・ビーストに及ばず一期で
退任ということになりました。あくまでも憶測の話ですが、トランプのように
民主主義を破壊する悪い奴だったのかも知れません。
トランプの敗戦でアメリカの民主主義と公正が守られたというのは、その通り
だと思いますので、日本でも自民党・公明党が下野することを望みます。
アメリカで注目の選挙
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