名古屋からソウルまで、韓国のLCCのティーウェイ航空で手荷物を預けない
ようにすれば片道最安値1500円ということで、行きは1500円で確保し
帰りは3000円になってしまいましたが、燃油サーチャージと座席指定料と
空港施設使用料(特になにも使っていませんが全国で一番高いのがセントレア
ということで約3000円します)を含めて、名古屋から東京の新幹線の片道
よりもちょっと高い料金で往復しました。
事実はどうであれあれだけ政権に摺り寄っているバカテレビ局が騒いでいると
いうことで、テレビでしか情報が入らないメディアリテラシーのない人たちは
韓国にし行かないだろうな~と空港に行きましたら、なんとほぼ満席の状態で
一列に一人で余裕で座れるだろうなという目論見は外れて、一度座ったらもう
立つことは難しいんだよ、みたいな状態でソウルまで飛びました。
ソウルについたら、成田からの人たちも降りてきて入国審査は長蛇の列となり
こりゃ空港から出てられるのは一時間後か?みたいな感じで並んでいましたが
さらにロシアから来た中学生ぐらいの団体が、こともあろうに列の前に集団で
割り込みをするという暴挙に遭遇し、さらに入国は遅れたのでした。
空港職員があまりの長い列を見かねて、外国人用の入国ゲートから韓国人専用
のゲートへと誘導してくれたので、列は半分になりましたがそれでも300人
ほどが150人になっただけですからね、結局は入国できたのは想定していた
よりも30分程遅い22時過ぎになってしまいました。
深夜着ということで、当日のソウル市内への移動は最初から予定にはなかった
とはいうものの空港から電車で二駅の仁川市内のホテルに着いたのは予定より
一時間以上も遅くはなりましたが、それでも現地に着いたら一通りはホテルの
周りを見てみたいということで、ちょっとだけお散歩して寝ました。
周囲にはモーテルとか、クラブとかちょっと怪しげな感じですが呼び込みとか
そういう人はいないので、歩くのには問題ありません。
日本語メニューが貼り出された焼き肉店もあります。
どこの飲食店も日本語は普通に書いてありますから食事の心配はありません。
とは言いながら、深夜0時に近い時間帯に食べたら翌日まで残るのは確実なので
見て回っただけで終わりました。
仁川で泊まったホテルは「インチョンエアポートホテルクイーン」という名前
のホテルで、以前はラブホテルだった感じですが、部屋は広くてバスタブあり
シャワールームが別になっていて、ドアを閉めてスイッチを入れるとサウナに
なるという、なかなか設備の整った部屋で一泊5,789円(朝食付き)といった
ところで、当たりだったかなと思っています。
セブパシフィック航空のクルーの常宿のようで、夜中にフライトに出る人とか
翌朝には夜まで自由時間だから明洞に遊びに行っちゃうよというグループなど
セブパシフィックの客室乗務員と仲良くなりたい人は是非どうぞ。
お話しする機会はかなりあると見ました。
翌朝の朝食から次回はスタートします。
ソウルへの旅・9月編-1
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