もうバルセロナでのテストが始まってしまいました。
F1よりも毎日の時間の流れが速いです。(言い訳)
日本のファンからの注目度はやはり一番高いのでは?と思われる、レッドブル
・ホンダのRB15は別記事でまとめたように、問題なくフィルミングデーの
シェイクダウンを終了し、マックス・フェルスタッペンもご機嫌な様子なので
エンジンとシャシーの相性も良さそうに感じました。
バルセロナのテストでも、5番手のタイム(1番はベッテルのフェラーリ)で
順調に周回を重ねていましたが、それに対してトロロッソのSTR14は参加
チームの中では最下位なので「まだ本気出してないだけ」だと思いたい。
今年はマクラーレンも初日からトラブルということはないので、なんだかんだ
言いながらもフェルナンド・アロンソとストフェル・バンドーンのコンビには
マシンの開発に積極的に関わるだけのスキルがなかったんじゃないの?なんて
書いちゃったりします。(ホンダに対する批判が的外れだったことが表面化し
あの二人に対する見方は崩壊していますから、そんなもんです)
今年のやらかしちゃった第一号はキミ・ライコネンでテスト開始から8分後に
コースアウトしてグラベル(未舗装のセーフティゾーン)にはまってしまって
一旦はマシンを降りて仕切り直ししています。
早い段階でカラーリングは発表されていたウィリアムズは、結局実車の開発が
テストに間に合わず、合同テストに不参加(当初は二日目には参加という話が
出ていましたが、結局二日目も無理のようです)ということで、昨年に続いて
今年も最下位候補という感じになっています。エンジンは優勝チームと同じく
メルセデスでもシャシーが悪ければダメの見本みたいな感じですね。
ザウバー改め、アルファロメオは2019年マシンの車名をザウバー時代から
通番にしてC38としてお披露目し、昨年まではフォース・インディアだった
レーシング・ポイントはRP19という車名で新車を公開しました。
現時点ではテスト初日の午前中の結果のみしか見られませんが、ウィリアムズ
以外は大きなトラブルもなく粛々とテストに臨んでいる感じですね。
二日目の様子を見て、また何かあれば記事にしたいと思います。